リーディングから

<Emmery Annexの過去ログ>
すぴこんで、何かリーディングも受けてみましょう、と、ぶらぶら歩いていて待ち時間もなくてここなら良いかな、と思ったところでお願いしました。
そこは、インナーチャイルドカードを使ったリーディングをしてくれる所でした。
少し前に、母の友達からインナーチャイルドカードのとある1枚のカードの説明書の翻訳を頼まれたばかりでしたので、これも巡り合わせだな、と思いました。

質問内容はとっても個人的なことになりますので割愛しますが、なんで話してもいないことが出てくるのだろう?と思いますね。今がちょうどターニングポイントであることが出てきました。

リーディングのお題とは別なんですけど
「これからは、ヒーラーになるように進んでいくと出ています。それも、地球を救えるヒーラーです。」
なんて話が出てきました。今、私が思い悩んでいることは、取るに足らない小さなことで必ず解決できます、と。「ヒーラーへの道を歩むように」と促すカードも出ていたようです。

これまでだと、このようなことを言われたら「私、そんな人じゃありません」とひいてしまっていたのですが、今回は冷静に受け止められました。
また別のエントリで書こうと思っているのですが、GW中に訪れた浜松で瞑想をしている時、「ヒーラーになりたい」という思いが強く出て、これまで自分自身がヒーラーになることはあまり考えたことがなかったのでちょっと驚いていたのですが、カードにも出てきたので後押しされているのだな、と。
今回の相談内容から導かれるようなものではありませんでしたから。
ヒーラーになるって、どんなヒーラーになるの?と思っているのですが、今私が直面している課題を乗り越えた時に拓けていくようなので、先々を心配せずに、今目の前にある課題に取り組むことが肝要なのです。

本来の私の相談内容に関する対処法について
「別のカードを引いてみましょう」
と、2種類のカードを提示されて、私は女神のガイダンス・オラクルカードを引くことにしました。

出てきたのが「サラスバティ」
ヒンズー教で芸術を司る女神ですね。
「芸術」がキーワードです。
音楽をやっている都合、芸術のキーワードがリーディングの中で出てきたことは初めてではありませんので、そのこと自体は驚きませんでしたが、インドの女神が出てきたことにかなり驚きました。

というのも数日前に、ふと、インドの女神のことを思い出していたのです。ここでもカーリー(殺戮と恐怖の女神)について書いたことがあったなぁ、と思いながら調べてみたら、「私をつき動かすもの」というタイトルで書いていました。
その後、戦いと勝利の女神ドゥルガー、美と富の女神のラクシュミー、そして今回のサラスバティをネット上で調べて眺めながら、やっぱり今は「サラスバティ」かなぁ、なんて思いながら、インドの女神さまの絵が欲しい、手に入らないかしら?と思いを巡らしていたのです。

そんなことがありましたので、「サラスバティ」が出てきた時は本当にビックリしました。他にも伏線?がありまして、このカードを見て一つ確信めいたものを持ちました。

もう1枚カードを引いたのですが、今度は「聖母マリア」が出てきて、「また、マリアが出た!」って、心の中で騒いでしまいました。「私とマリア」というのは消化しきれないテーマがあるのです。聖母マリアのカードは、「奇跡がやってくる」という意味があります。

実際に行動をしないことには勝手に何か変わることはないのですが、妄信か?と思いかけていた、ずっと私の目の奥で映っていたヴィジョンが今回出てきた女神のカードを見て、妄信ではないことを確信しました。たまにはこうやって、セッションを受けるのも助けになるなぁ、と実感した次第。

スペクトルの月7日 KIN130/忠実を越える 白い宇宙の犬