秋分

<Emmery Annexの過去ログ>

今年の9月23日は「秋分」です。
春分からちょうど半年目で太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜が同じ長さになる日です。今日からだんだん日が短くなり、「秋の夜長」が始まります。秋のお彼岸の中日でもあります。今年は暑さがひくのが早かったのですが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、これから本格的な秋です。

七十二候では、「秋分」の初候にあたる「雷乃収声(らいすなわちおさむ)」
雷があまり鳴り響かなくなる時節という意味です。
大気が安定してきて雷が鳴り響かなくなるのだそうです。
というのも、雷は入道雲の中で電流がながれるために起こる現象で、夏は入道雲ができやすいために、雷も発生しやすいのだとか。秋の雷は、雷音よりも稲妻=稲光が印象深く感じるのが特徴なのだそうです。

電気の月4日 KIN8/芸術を型どる 黄色い銀河の星