恵みの雨

<Emmery Annexの過去ログ>

昨日、藤原紀香さんと陣内智則さんの結婚式が雨の中、執り行われ、明日は「雨水」ということもあって思い立ったことを少し。

藤原紀香さんは、
「私は雨女。それもかなり雨神様の寵愛を受けているつわものです。」
「自分にとって大事な日はほとんど雨」なんて書いておられますね。

実は私もかなりの雨女。
大事な時に雨を降らせるのがとっても得意です。
曇っている時に外に出かけたら、私が出てくるのを待っていたかのように雨が降り出す、なんていうのはよくあります。
折りたたみ傘をいつも携帯しているので、時々
「あれ、今日は雨降るの?」
って尋ねられたりします。

母は強力な晴れ女の為、そんな私をよく笑っております。
雨を降らすなんて運がない、みたいなことを言われて、時々ムッとしたりもするのですけど、私は運がないから雨が降るとは思ってはいません。

太陽の光だけでは人は生きていけません。
雨が降って水を得ることで動物も植物も人間も生きていける。
雨は「恵みの雨」。
大事な時に雨が降っても、「私は恵みの雨をもたらしている。それはそれで神様の祝福なんだわ。」と思うようになっていました。

そんなところに藤原紀香さんの結婚で、彼女が雨女だという話と実際に結婚式の日に雨が降ったことから、本当に雨女なんだわってちょっと感心してしまいました。
これを書くにあたって、藤原紀香さんの公式サイトの日記を見に行ったところ、雨女に関してなかなか素敵なことが書かれていました。

雨はどうしてもネガティブなイメージが強いけど、中国では‘雨女を嫁にもらえ’
という諺もあったり、ネバダ州に住むインディアンのおばあちゃんには、
「ココペリ(現地語で雨の神様)は豊作の神様だよ^^」って。
そう。雨は厄を落とし、収穫をもたらす大切なものなのです♪
だから、お式の当日は絶対雨だろうと思ってましたが、やっぱりそうなんですね。
雨の神様が祝福してくれていると思って、その運命をこころよく受け入れる所存です。(お着物大変なことになるのは怖いけど(T_T))
(2月15日「雨女伝説、そして、お式は。。。」)

やはり予想通り、雨神様が大活躍の一日でしたが 天からの祝福の雨のようで それもご縁だと思います。「雨降って地固まる。」ともいいますし^^。
(2月18日「お嫁にいきました。」)

読みながら、同じ雨女として(苦笑)なんとも言えないほのぼのとした気持ちになりました。そして、私が結婚するときも雨かしら?と。
結婚は私一人のものではありませんから、どうなるか分かりませんけど、雨が降ったら「やっぱりな。。」と思いつつ、雨神様がお祝いしてくれてるって感じるのでしょう。

銀河の月12日 KIN156 /大胆さを超える 黄色い宇宙の戦士