個人懇談

息子の幼稚園で個人懇談がありました。

いつも感じるけれど、幼稚園の先生って本当に尊敬します。息子の成長をささいなこともしっかりと把握してくださってます。

息子は幼稚園で何をしたかなど、ほとんど話してくれません。(そもそも話す気があまりないみたい)なので、先生や同じクラスのお母さんから聞く話がメインになってます。

一人っ子でマイペースということもあるのでしょうが、息子は成長ものんびりしているようです。夏休みが終わってから、目覚ましく成長をしているとはいえ、クラスの子を見ていると息子はまだまだ幼い印象。先生からもそのあたりの指摘がありました。

「3歳児だからまだ何とも判断はできないのだけど。。」と、前置きの後、療育を受けた方がいい、ということになるかも、といった話も。クラス全体の話では、息子に指示が通らず、個別対応してもらっているそうです。

今のところ、私個人は育てにくさなど感じておらず、現在の息子の成長スピードが著しいことから心配はしていません。でも、年中、年長と進む中で療育の必要が感じられるようなら、それはそれで良し、と感じています。(ダンナ氏はこの話を聞いて、少し怒っているようでしたが)

発達に特性があって、でこぼこが大きいようなら、専門家の手を借りることは悪いことじゃないと私は考えています。これまで小規模の保育園、今も小規模の幼稚園で先生の目が十二分に行き渡る状況だから良いですが、今後、小学校にあがって先生の目が十二分に行き渡りにくくなったり、息子への理解がない先生に出会ったり、息子が生きにくさを感じることが出てくる可能性があるとしたら、早い段階で息子の特性を理解してくれる第三者を持っておくことは良いことだと考えています。自分を理解してくれる人や場があることで救われることもあるでしょうし。

基本、心配していないとはいえ、ダンナ氏の反発でいろいろ考えてしまいました。まぁ、私の子ですから、濃ゆい個性を持ってそうですしね。