少子化ではあるが

今日は、私が住んでいる学区にある小学校の説明会があるとかで、年長さんのお母さん方がバタバタしておられました。

今年の1年生は50名程度らしいです。一般的には「少ない」と感じる人数かもしれないけど、この界隈では依然と比較したら倍近く増えているのです。

今のようにマンションが増える前は
「一学年3人とかいう年もあったのよ」
とのこと。そりゃー、近所には廃校になって企業ビルが建ってる場所もありますしね。でも、今やその廃校になった場所に学校があったら良かったのでは?なくらいマンションが建って人口が増えています。西区の方では、そもそもの校舎に入学してくる子どもが入りきれない状況になってきている小学校もあると聞きました。小学校の敷地を確保するために幼稚園を統廃合するとか、いろいろ不安な話も。

私の近所に知ってるだけでもタワーマンションが3棟、これから建設されます。建設されているのはそれだけではありません。完成した時に、どれだけ子育て世代が入ってくるのか分からないけど、息子が通う予定の小学校はあふれそうになるんじゃないかなぁ。。

全般では少子化ですが、都市部では人口が増えて子ども関連の施設は大変です。
西区も私が住んでる中央区保育所激戦区。そう簡単には入れません。そこに幼稚園が統廃合されて減ったら、行き場のない子どもたちがますます増えそうです。家の近所にある幼稚園に通えるのは、本当にラッキーな一部の子だけで、バスに乗って遠くの幼稚園に行かないと、ということになるのかな。