息子の目に見えているもの

ここ最近、息子は「あかちゃんがいるよ」と言うようになりました。
その日によって少し人数が異なるのですが、だいたい9人から11人程度いるようで、「5はいない。」と言います。

自宅でも外出先でも不意に「あかちゃんがいるよ」と言い出します。
先日は、カフェでおやつを食べていると
「ほら、あかちゃんがいるからおかあさん、抱っこしてあげて」
と言われました。

最初の最初は空想で話をしているのかと思っていたけれど、整合性がとれることが多いので、なんらかの存在を見ているみたい。

去年、初期流産を経験したのですが、その時も息子の目にはあかちゃんの存在が見えていたようでした。まだまだ宇宙語が多かった時なので、いろんな話は聞けなかったけど、赤ちゃんの魂が空に還っていくのを教えてくれました。この話はそのうち詳しく書こうかな。

赤ちゃんは皆、妖精さんが見えていると言われます。息子も2歳頃までは妖精さんが見えていたんじゃないかな。いつも決まった同じ草や木に立ち止まって、草や木の存在に向かってお話をしているのがよく分かる光景がありました。ダンナ氏と「多分、妖精さんとお話ししてるんじゃない?」なんて話していたものでした。

2歳過ぎて妖精さんとお話ししなくなったら、今度は神社仏閣が大好きなことに気づきました。なんとなく、この子は神様仏様が見えてるのかな、と思う出来事もありました。今でも息子は神社仏閣が大好きですね。神社に行ったら「神様いるよ」と言います。

キリスト教の教会は範疇外なのか、それともいないのか、教会では無反応です。教会について説明しても「・・・」です。

それにしても、ここ最近、息子に見えている10人程度のあかちゃんは何をしにきているのでしょう。息子によると、遊んだりご飯を食べたりしてるみたいです。お正月頃までいてるそうですよ。

息子がいつまで大人には見えない存在が見えているのか分からないけど、否定せず大切にしたいですね。