この親にして

息子の幼稚園で担任の先生と個人面談がありました。

年中さんから持ち上がりなので、特に先生に伝えなくては、みたいなのはありませんでした。

年長さんになってからの変化、みたいなのを話していて、最近の息子の幼稚園での様子を聞いて感心?したことがありました。

息子はルールを生真面目に守っているため、走ってくる友達によくぶつかられるそうです。走ってくる子がいたら、ぶつからないように身体をよけたら良いのに生真面目に「ここを歩く」と決めたらそのまま歩き続けているようです。ぶつかった子も痛いけど、ぶつかられた息子も痛い。ちょっとよけたらかわせるのに、臨機応変って言葉がないようです。

息子は少し前から幼稚園で「××くんとぶつかった」みたいな話をよくしてくるようになりました。話の感じ、ケンカとかイジメではなさそうだと思っていました。先生の話を聞いて、「そうか、そういうことだったのか」と納得しました。

とにかく「ルールを守る」ことに真面目で、守られなかったら友達でも自分でも許せないと言いますか、臨機応変さに欠けるところがあるようですね。真面目なのは良いことなのですが。。

自宅でダンナ氏にこの話をしていたら、「昔のオレのようだ」と言ってました。私自身も子ども時代は「真面目がとりえ」と言われていたので、この両親にしてこの子あり、なんだわと実感いたしました。。