親族大集合

この夏休みは、法事に始まり法事に終わるような感じです。

私の妹の嫁ぎ先の法事に行って、いとこ、またいとこ達とわちゃわちゃしたかと思うと、お盆では私の祖父母の法事。

母方の祖父の法事では、私の姉妹はもちろんのこと、私のイトコたち、その子どもたちも全員集合しました。いつぶりかしら?という珍しい集合です。子どもたちは、上は小学校三年生から下は生後8か月まで6人。私のイトコの子どもたちとは、頻繁には会っていないから最初はちょっとよそよそしい感じでしたが、最終的に男の子たちは皆で遊んでいました。

子どもたち同士はお互いに意識しあってたのが可笑しかったです。
息子は生野菜が苦手なのですが、会食の時に同じ年の私のイトコの子がパクパク食べているのを見ると、負けられません。母(私)に
「ほら、見てごらん。〇〇くんはサラダをキレイに食べてるよ」
と耳打ちされると、いつもなら口にすらしない生野菜のサラダを完食しました!そして、隣で食べている仲良しのイトコに
「あれ~、サラダ残ってるよ。ぼく、サラダ全部食べたもんねー」
と牽制していました。

少し前まで赤ちゃんだったり、幼かった子どもたちがどんどん成長していって、女の子たちは少しおませなお姉ちゃんに、男の子たちは、、男の子たちは「ダンスィ」に、、
息子はまだ幼稚園の年長さんだけど、小学生になったイトコと遊んでいる姿は小学生ダンスィの兆候がしっかりと見受けられます。

日頃会えないメンバーが集まったせいか、ダンナさんたちは意気投合して法事の会食の後、ダンナ会で飲みに行ってしまいました。縁あって親戚になった人たちなので、仲良しなのは大変ありがたいことです。嫁たちは、「羽目はずさないのよー」って送り出して解散、でした。

法事は普段会えない人たちと集まれる、故人がプレゼントしてくれる大切な行事の一つだなって、最近つくづく思います。