自分のことは分かりにくい

私は現在、西洋占星術を二人の先生に師事してます。

一つ目のクラスでは、キローンについて深掘り中。

ホロスコープチャートを見ながら読んでいくのですが、自分のことになると急に見えなくなるというか、分からなくなることが多いです。

特に今回はキローン、傷に関する象徴を持つ小惑星なので、余計に分かりにくいのかもしれません。自分の内面を見るような内容の時は、難しいです。

自分以外のクラスメイトに対しては、シンプルに天体の配置を見て、言葉にして言えるのですけどね。学びの場なので、読みの練習として本人に当たっているかどうかは別として、とにかく言葉にしていくことが大切なので、無責任?にいろいろ言ってます。

自分で自分のことを全く占えないわけではないですが、どうしても主観や希望が入ると読みが甘くなるなぁ、と思いまう。

師事している先生は、お二人とも占星術を吉凶を見るものとしては扱っていません。自分を深く知るツールとして、という感じですかね。

チャートを見ながら、深く掘り下げようと頭を回転させていると、非常に疲れます。でも、英知に触れることができるのは面白いです。