探偵はBARにいる

探偵はBARにいる」を梅田ブルク7で鑑賞。
今年は本当に邦画づいてます。8本観て7本が邦画ですからね。
自ら行ったのではなく、チケット取ってあるから、と連れて行ってもらったので、予備知識というか期待もなかったというか、まっさらな状態で観ました。
で、これがなかなか面白かったのです。

舞台は北海道のススキノ
大泉洋が探偵で相棒兼運転手役で松田龍平
この二人が良かったです。

あまり書くとネタバレしてしまうので避けますが、一筋縄ではいきません。
途中で「犯人はXX?」と何度も思うのですが、最後にいろんな意味で大きく裏切られてしまいました。
見終わってから、あれはそういう意味だったのか、とか、複線だったのか、
などなど、いろいろと思いめぐらしてしまいました。
もう1回観てもいいかなって気がしました。

出てくる人たちのキャラクターが濃くって、物語がより厚くなってる感じ。
ちょっとグロいシーンもあるから、そういうのが苦手な人は厳しいかもだけど、基本、上質なエンターテイメント、かなぁ。

原作を読みたくなって、帰りに買ってしまいました。
原作がシリーズだから、映画もシリーズになっても良いかも。