Best of ROLLY@青山円形劇場

青山円形劇場で行われたBest of ROLLYの初日3月29日に参戦。
毎年この時期にROLLY青山円形劇場公演が開催されてきたのですが、この時期は春コンの練習が始まってるので行きにくくて、前回行けたのが2009年。去年は震災で夏に延期になって行けず。でも、今年で締めくくりという話なので、何がなんでも行かなくては!とチケットをとりました。(取った時点では、まだ会社辞めることが決まってなかったし。)辞めたので、平日の公演で取り直し。

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今年はロッキーホラーショーもあったのに行けなかったから、3月でやっと今年初ROLLY
やっぱりROLLYは素敵でした。

円形劇場なので、ステージが中央にあり、客席はぐるっと円形に配置されてます。なので、ステージを挟んで向かい側にお客さんが見えるという、なんとも不思議な視覚。

座席に着いたら、これはもしかしてROLLYが出入りする通路脇かも!な位置。残念ながら、隣に2つ空席があったので端ではなかったのですが、過去にROLLYが出入りする通路脇の席を体験したことがあるので、期待に胸が膨らみます。というのもROLLYは、通り過ぎた後、ふわっと香を残していくのです。通る前から香ってくるんじゃなくて、「通り過ぎた後」に香りが残ってるのがポイントです。

19時過ぎて開演。まずはバックバンドの人たちが一筋違いの通路から登場。クリス・シルヴァースタインさんが、いきなりご自身の場所とは違うところに行きかけたのがご愛敬。初日ですしね。

あらら残念と思いつつ、バックの人たちが出てきた方向を見てROLLY登場を待ってたら、私のすぐ側の通路からROLLY登場。やっぱり予想通りでした。さすがに2席も空いてたら残り香は確認できず。残念。過去ログを確認してみたら、円形劇場で観た2回ともROLLYが出入りする通路脇の席でしたね。運がいいなぁ、私。

今回のメンバーは、以下の通り。
ROLLY (Vocal/Guitar)
中西 俊博 (Violin)
クリス・シルバースタイン (Bass)
楠 均 (Percussion)
林 正樹 (Piano)

ライブのレポそのものは、とても長くなるので「続きを読む」設定にします。

今回の公演は「Best」なので過去のRolly Glory Rolly やClassical Rolly で演奏された曲をたくさん聴けました。青い文字は、パンフレットの文章です。

1st Show
今回の衣装は、皮のロングジャケットにフリルの着いたシャツ、首には黒い四角のものがつながったネックレス。ベルベットっぽく見える黒いパンツ。鋲かな、それともスワロか、キラキラが付いたベルト。ヒールの高い黒い紐靴。そして黒いサングラス。で、唇の右下のホクロは、付けボクロよね?

『Trust in Me』
ディズニー映画ジャングルブックでのホリーコールの成熟した女性の魅力とは全く関係なく、未来からの使者が時空を超えて会いに来たとしたら、あなたはどうする?スペーシーでSFチックな作風は円形劇場を一瞬にして映画アバターのジャングルに変えてしまうだろう。

パンフレットにつられたか、なんとなくホリー・コールっぽいと思ってしまった。帰って確認したら、ホリー・コール・トリオのアルバムに収録されてました。イントロがそのままだもの。

1曲目が終わると、サングラスをはずし、ジャケットも脱いでしまいます。天井からは、古めかしいシャンデリアが二つ降りてきます。

『仮面舞踏会』
もちろん少年隊とは無関係はこの楽曲の部隊はパリ。闇に紛れ、夜な夜な現れて美しい娘の顔の皮を剥ぐ復習の鬼と化してしまった哀れな老婆の悲しき物語。切り裂きジャックローマの休日悪魔のいけにえが見事にミックスされた完璧な怪奇譚

歌の内容にあわせて一人芝居というかパントマイムというか仕草がはいります。日本のシャンソンっぽいなぁ。ROLLYシャンソンもやってるしな。舞台がパリだからシャンソンでいいのかな。

ここでMCが入ります。今回の公演は、開演してしまうと2曲目が終わるまで入れないため、遅刻した人たちがここで続々と入ってきます。「いらっしゃい。もう2曲終わったで」などと、入ってきた人たちに声をかけるROLLY
確かここでいつもの「セニョール セニョリータ」をやってたような。

『第三の男』
三曲目なので「第三の男」というわけではなく全く無関係に、テレビのCMなどで有名なこの楽曲は極度の緊張にたたされているあなたを少しだけリラックスさせるでしょう。さあ、あなたもそろそろこの公演をエンジョイするお時間ですよ。

聴くと思わずエビスビールのCMを、さっき通過してきた恵比寿駅の列車発車時の音を連想させる、かの有名なフレーズを「ようこそお越し」と歌う、お出迎えの歌です。

終わったらMC。先ほどと比べると少しですが、再び遅刻した人たちが入ってきたので「もう、3曲終わったで。といっても、あなたが悪いんじゃなくて、仕事とかいろいろ事情があったんやろうねど」とROLLY。この頃のMCは、大阪弁でしたね。ROLLYって、素だと大阪弁か、などと。(素なようで芝居がかってることも多いからさ。)

『花のワルツ』
薔薇の堤の高島屋がお送りする皇室アルバムとは全く関係のない、「間違えて送られて来た一通の招待状」によって翻弄されてしまう貧しい娘。これほどまでに情熱的かつ絢爛豪華な楽曲を歌い上げれる人物・・・美輪明宏か、フレディー・マーキュリーか、はたまた・・・

モーツァルトの曲です。回るのはメリーゴーラウントだけじゃなくて、カルーセル麻紀も回るのね。え、こんなこと歌って良いの?な曲。iTuneでも配信されるのかな?

ROLLY自身も、こんな歌詞が配信されてどんな反応が起こるやら、と後で言ってました。さすがに歌詞カードは「カルーセル」となっていて「カルーセル麻紀」とはなってません。

『The Man I Love』
ラプソディ・イン・ブルーのイントロからはじまるが全く関係ない・・・と言おうと思ったらこの曲もガーシュインの曲だった・・・。古い劇場には知性を持った古い机が必ず存在するという。ゆえに、お家の和式便器にも神様が宿っているというのもあながち否定できないだろう。

ピアノでラプソディー・イン・ブルーのイントロから始まります。オペラ座の楽屋にある古い机が語る物語、「オペラ座の怪人」のストーリーのような歌詞。と思ってたら、最後は「オペラ座の怪人」のテーマで〆

シャンデリアが上がって視界から消えていき、ここでMC。
ギターが登場します。

Tiger Rag』
アップテンポでオリノリなジャズの名曲。必ずや何か楽器を演奏したくなる衝動に駆られるはず。もちろん筋肉痛や腱鞘炎にはタイガーバームどうぞ・・関係ないけど。

この曲は、ROLLYのギターVS中西さんのバイオリンがすごい。かけあいもあるのですが、最初の速いフレーズをギターとバイオリンとユニゾンでやってるのが凄かったなぁ。ギターを弾いてるROLLYは、本当に嬉しそうっていうか、ソロだったり、卍だったりで演奏してる時のような、多分、これが素の笑顔かなぁ、みたいな笑顔を見せてました。

途中で黒いネックレスを外してマイク置きに置いてたので、ギターをかけると邪魔なのかしら?と思ってたら、途中でネックレスが壊れたのだそうです。

『剣の舞』
山本リンダ狂わせたいの」の歌詞が見事にはまったエキゾチックなナンバー。ブラックサバスをバックにジェフベックが楽しく弾いているようなインストパートが秀逸。もちろん無関係ですが刃物の持ち歩きはやめましょう。

一部最後はハチャトゥリアンの有名な曲です。あのフレーズで山本リンダの「狂わせたいの」の歌詞を乗せて歌います。ROLLYは、こういうの好きですね。オールナイトのライブの時だったかな、文明さんが加入した頃に、とある曲に対して別の歌の詞をあてて歌うのが流行ったとかいう話を聞いたような。と思ってたら、「笑っていいとも」にROLLYが出演してた時にやってたネタのようです。

個人的には、学生時代にハモソで演奏したことがあるので、ものすごい勢いでアルホンをまわし吹きした時の感触を唇が思い出したり。

一部終了時に
「これから15分程度の休憩です。皆さんはおトイレに行く時間です。女性の方が多いので、すごく行列するかと思います。おひとり様45秒でお願いします。」
なんて言い残してROLLYは去っていきました。

休憩中に、会場限定のCD「サラヴァ東京!仮面音楽会実況録音盤」を購入。今回の演奏曲の半分くらいが入っています。

2nd Show

まずはROLLYが一人だけギターを持って登場。衣装は黒い帽子、ピンストライブの上下。トップスは、背中がパックリ開いてます。前はVに深く切れ込んでいて、胸元には蜘蛛と蜘蛛の巣がモチーフになったネックレス。靴は、スワロか何かキラキラ光るものが入った厚底の黒い靴。

「一人45秒間を守っていただけましたか?」と、いきなりそんな話をつなぐかと思ってたからか、最初ギターを弾きながら何を歌ってたのか覚えてない。お?と思ったのは、『スローソンの小屋』と覚しきフレーズを引き出した時でした。(やっぱり初期すかんちの曲は耳につきます)『スローソンの小屋』を一部やってました。そこからひとしきりROLLYが一人でギターを弾き語った後、バイオリンを持って中西さん登場。

中西さんは、変わった奏法を編み出すのがお好きなんだそうで、1台のバイオリンで「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の四重奏をしてくれました。何と表現したら良いのかしら。いつもはピンと張ってるバイオリンの弓を緩くしてバイオリンに通して弾く、なんて姿を初めて見ました。ちゃんと四重奏になってたから素晴らしい。で、毎度のように弓のことを「馬のしっぽ」と呼ぶROLLY。お約束か。

『荒城の月』
戦が終わった古戦場で矢の突き刺さった鎧武者が無数に蠢いている景色を美しく官能的に描き上げる。余談ではあるがスコーピオンズのライヴ版「東京テープ」にもこの「荒城の月」が収録されている。是非そちらも聴いていただきたい。

学校の音楽室には、有名な作曲家の肖像画が貼ってあって、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、、などあって、日本人で唯一あるのは、瀧廉太郎、というところから話が始まります。

以前、スコーピオンズが演奏したことがあるそうで、ライヴ版が元ネタらしいけど、知らない私にはROLLY版。鼻をつまんで Japanese old song, Kojo no Tsuki なんてやってました。元ネタを知ってたら、おもしろかったんでしょうね。

次にピアノの林さんが登場。林さんはトルコ旅行されたそうで、トルコの話をROLLYが振ります。トルコは親日的な人が多いってところから、ROLLYがとってもくだらないことを。。今はもう死語ですが。

林さんがトルコから帰国後、風邪をひいてしまったところから、中西さんのインフルエンザ話に飛び火。中西さんがインフルエンザでタミフルを服用して幻覚を見た話。カーテンに小さいおじさんが巻き付いてて、、なんて話をしたら、ROLLYが話を継いでお母さん幻覚を見た時のこと。最初はちょっと笑えません。

ROLLYのお母さんは一人暮らしをされていて、ある日自宅で転んだのかな?で、顔面を打って血だらけになっているところを発見されたのだそうです。ROLLYのお姉さんの娘さんが
「おばあちゃんから毎日来るメールが今日は来ない!おかしい!」
と家まで見に行って鍵を開けたらドアにチェーンがかかっていて入れなかったそうです。
「これは危ない。自分らだけじゃ無理や」
と警察を呼んだのかと思ったら、槇原敬之ROLLYのイトコです)のお父さんを呼んできたんだそうです。
「のりちゃんのお父さんを呼んできて。。」
と言ってました。「のりちゃん」の「のり」は、「り」にアクセントです。で、のりちゃんのお父さんがチェーンを切って中に入ったら、お母さんが血だらけで倒れていたと。(ホンマに大丈夫やったんでしょうか。。)ROLLYがお見舞いに行ったら、幻覚を見た話をしてくれたんだそうです。詳しくは忘れちゃったなぁ。いろんなパターンがあって、やっぱり基本は、カーテンの影からいろんな物が出てくるのです。歌舞伎役者が大見得を切って出てくるとか、もちろん、小さいおじさんも出てきたらしい。本来的には怖いことなんでしょうが、お母さんは楽しんでおられた様子。というのも、数日で見ることができなくなり(怪我から回復してきたってことですね)、後日お母さんが電話で
「かずちゃん、幻覚が見えへんようになってん。」
と実に残念そうに話してたとか。また見たいとか、言いはったんやったかな。

ロッキーホラーショーの公演中、インフルエンザにかかってしまうキャストがいたそうです。かかってしまうと隔離されるけど本番は、キスしたりするわけで。。と。ROLLYは気合いで感染しないで済んだとか。

そんな話の後、2曲目へ。

『マインソング』
すかんち6枚目のアルバム「ダブルダブルチョコレート」のオープニングを飾るこのナンバー。自分の存在がなければ地球も宇宙ですらも存在しないという自己中心的な独りよがりな作品。ここだけの話リストの「愛の夢」に似てる気がする。

すかんちの6枚目のアルバム1曲目。「マイソング」じゃなくて「マインソング」であると。
レッド・ツエッペリンの6枚目のアルバムが「スワンハウス」というレーベルから2枚組で発売されたから、すかんちの6枚目のアルバムも2枚組にして、1曲目は「マインソング」にしたんだとか。多分、前にも聞いてるはずなんだけど、「へぇ、そうやったんや」と。

今回の会場限定CDの案内MCが入ります。
「本日持ち合わせがない方は、私がお貸しします。といちでね。」
って、ナニワの帝王か何かか(笑)とってつけたように「トイチの奈良漬け」って言ってましたが。

『La Papillon Noiel』
一年に一度革命記念日の日だけ窓を開けることを許される男。望遠鏡で彼が見たモノは?大きな声では言えないがここだけでしか聴けない中西俊博ROLLYコンビのオリジナルナンバー。

結局、見たモノが何か明確には歌ってなかったような。。古いパリのイメージだった。

ここでかぶっていた帽子取ります。帽子のせいか、後ろ向きのROLLYを見ると、女の人のように見えないでもないな、、と思ってたから、ここからは「おっさん」モードか?と(失礼)

『禿げ山の一夜』
Classical ROLLYでは必ず演奏された超絶プログレッシブロックの奇跡。現代の住宅事情の問題点を指摘し高い評価を得ている。ここだけの話だが実話に基づいているこの作品、本当はチワワではなくミニチュアダックスフントらしい・・・

これはどこまで実話なんですかねぇ。最後は殺されてしまいますから違いますけどね。初年度のClassical ROLLYで聴いてますので、後半の語りが当時とちょっと変わったな、、と。それにしても迷惑な話だw

Ave Maria
隕石の衝突により今まさに終焉を告げようかという地球を月面から見届けるという壮大なスペクタクル。これも余談ではあるがグノー、カッチーニ、バッハ等、数多くの作曲家の「アベマリア」があるが、私はこのシューベルトの「アベマリア」が一番好きだ。

この歌はさすがに妙なことにはせず、深いです。前の曲とは一変してます(爆)

「楽しい時間は、一瞬で過ぎるもので。でも次の曲はまだ最後じゃありません」とフェイント。

『仮面の接吻』
すかんちを代表する怪奇ロックの金字塔。メキシコの場末の娼婦の館に現れた仮面の男。その仮面の下の素顔を観た人間は生きてシャワールームから出られないという。登場する3つの人形の名前がダイヤ、ルビー、アルフォンヌであるということは言うまでもない。

ROLLYいわく、自分の作る歌の90%に「人形」が登場するのだけど、この曲には人形が三人登場します。(三体じゃなくて三人なのは、自分が人形であると認識していない、人間と思っているからです)

すかんちのダークサイドの曲ですが、すごくすごく好きな曲です。なんとも妖し気な世界がね、いや、1曲のうちにストーリーいくつもあって、聴いているとその風景が移り変わっていくのが良くわかる。ここでは、クリス・シルヴァースタインさんがエレキ・ベースに持ち代えて演奏されていて、今回の公演の中で異質な音でした。すかんちではシンセ使ったりするけど、今回はシンセなしだけどバイオリンとピアノで十二分にこの曲のオリジナルのアレンジを再現してました。そういやパンフのダイヤとルビーって、オナペッツか。今頃どうしてるのかしら。

『恋の1,000,000$マン』
記念すべきすかんちデビュー2枚目のシングル。一夜を共にしたベッドに必ず自分のブロマイドを置いて去る宇宙位置のナルシスティックな浮気男をうたった曲・・・自分でもこんなに長く歌う曲になるとは思わなかった。

すかんちの曲ですが、前の曲とは打って変わって(ダークサイドじゃないし)これは軽妙に。すかんちでは、この曲が一番好きだな。曲の後半、ROLLYが歌をフライングさせてしまってましたね。

ベートーベン交響曲第9番『合唱』
もう何も言うことはない。コンサートのハイライトを飾る、瞬きするコトも許されない永遠の喜びの歌!みんなで歌おう。ベートーベンの意思を受け継ぐのは君しかいない!!!「仰げば尊し」と「蛍の光」が見事にはまっているのは正に奇跡としか言いようがない。

ROLLYは、ベートーベンと言うところ、えらく噛んえました
仰げば尊し」「蛍の光」の歌詞で歌っていきます。
清く正しく おかしくお人好し
これがROLLY 喜びの歌
だったかな。なんかいいなぁ、と、前回同様、今回も思いました。

アンコール

ROLLYは、お着替えして登場。
黒いスーツに SEXY DYNAMITE LONDON という文字が白抜きされた黒いネクタイ、靴は多分、一部を同じ黒い紐靴。指輪もブレスレットも何もつけてなかった。耳元はキラリと光ってたからイヤリングは着いてたんだろうな。

ギブソンを持って、このギターだったかしら。キティちゃんのチューナーが付いてたの。ROLLYも「キティちゃんて。。」と言ってましたね。スタッフの人の趣味なのか、たまたまこれしかなかったのか。不釣り合いなのがツボでした。

アンコールの1曲目は、「時間の言葉」「2001」をメドレーで。圧倒されますね。すかんちよりも今回のような編成の方が「時間の言葉」の壮大さは似合うような気がします。

最後の最後は「すかんちの楽曲の中で一番知られてる曲」と「恋のマジックポーション
もちろん、メンバーも使用楽器もオリジナルと違うのですが、初期すかんちの曲はワクワクしますね。

終わったら、今回のバンドメンバーがステージで一列になり客席にご挨拶。ROLLYが最後、一人残って、再度お辞儀をして去っていきました。
以上でおしまい。

いかがでしたでしょうか。
今回は、ねっちりと書いてみました。
初日の公演だったから、次の公演からはブラッシュアップされ続けたんだろうなぁ。
最初は土曜日に行くつもりだったのをあきらめたから、ちょっと残念だった。