Dear Mallettaいらない?

各方面への報告かたがた、4月26日のハモソの練習報告でございます。

とっても良いお天気で、練習場に向かう電車で結婚式に出席すると思しき人たちを何人も見受けました。
本日は、ハモソ時代の後輩の1人、Yちゃんの結婚式の日でもあり、良いお式になるといいなぁ、と思いつつ、ハモソの人たちが結婚するときは「Dear Malletta」を披露するのが定番と聞くので、誰かが「Dear Malletta」をやったりしたのかなぁ?今回は急な結婚式らしいので、そんな準備なしかな?
なんて思いつつ、練習場へ。

今回は、同大ハモソのOBが私も含めて5名参加で嬉しかったです。
二人は「はじめまして」だったのですけど、話をすると、
あぁ、やっぱり同志社の人だ!って。

現役と合同演奏する曲は、現役の指揮者が指導しにきてくれました。
フロント、中間も有志が参加してくれていた様子。
すっごくテンションが高く、濃いくて熱い練習でした。
現役時代の練習を思い出したなぁ。
「こんな感じで」と、ピアニカで演奏してくれたのが、すっごく上手だった。
練習をしなくては!という気になりました。
カッコイイ曲なので、譜面を必死に追って吹くんじゃなくて、クールな顔でサラッと吹きたいな、と。
もう1曲は、まだアレンジ途中ってことで、曲が出ているところまでをやったのですが、譜読み力が落ちたなぁ。。って思ってしまった。
今日、OBバンドでも新しい曲が1曲でたのですけど、それも集中力が不足しているのか、すぐ見失ってしまったり、違うところを吹いちゃってたり。原曲をしっかり聴いてつかんでおかないとね。

で、現役指導による濃いぃ練習の後、私の「ラ・クンパルシータ」
今日の練習場は指揮台があって、指揮台に立つと背が高くなった気分で目線も違って新鮮でした。今回は、懸案だったアコーディオンのソロも入ってもらいました。バックがいなかったので、ソロはホンマにソロだったのでちょっとやりにくかったかも。次回はバックも揃う予定なので、アコーディオンのソロの部分を集中的にやりたいと思ってます。最初に前半をやってもらった時、全体的にばらついて、前回よりも下手になってる(汗 って感じだったのですが、何度か通していると、ちゃんとまとまってきたので、これが話に聞いていたOBバンドの特性か、なんて納得しておりました。バックがいなかったけど、無理無理に最初から最後まで通して演奏できたので安心しました。
個人的には、自分のとってるカウントが途中でどんどん走っていって、最初と最後ではテンポがかなり速くなってる気がしてしまいました。
現役時代と違ってリズムやテンポをキープする力(集中力かな?)がずいぶんと落ちた気がします。今の段階なら、現役みたいにクリックを使ってみるのも一つの方法かと思いました。

自分の担当曲が終われば、後はお気楽ぅにアルト・ホルン吹いてました。
なんだか全般的に集中力がすーっごく低下した気がします。
Love Phantom」は、最後まできちんと譜面を追える時と、途中でどこか見失って最後まで追えない時と両方あって、自分で「大丈夫かよー」って。
これはバックがカッコイイですね。おぉ、B'zや、B'zや!て思いましたもん。
アルト・ホルンではあり得ないフレーズも、気合いで何回かは吹けそうな気配。

今週から5月24日のコンサート当日まで、毎週土曜日が練習。
あと3回練習したら4回目の土曜日がコンサート当日ですよ!
1ヶ月あると思ったら、まだ大丈夫って思うけど、練習できるのは3回と思うとあっという間だなって思っちゃう。気を引き締めて練習をしていかないと。

練習後の飲み会は、同大ハモソのOBの方々と話がたくさんできて面白かったです。
パックマン」とか「Spanish Tears」とか「バードランド」とか
至誠館21」とか「地下1」とか、グッと年上のOBの方のこととか、年代は違えど同大ハモソで過ごした人たちなんだと。
当時は意識していなかったけれど、自分たちが当時やっていたことの多くは、OBたちから受け継いでいたことであったことを、今更ながら実感し、それを次の世代に引き継げなかったことが残念に思う。
でも、またいつか、復活してほしいと願いますね。

現役時代は同じく指揮者だったOBに
「練習の時、本当はもっと言いたいことあるのに、同志社じゃなくて別の学校で指揮させてもらってるからって遠慮してたでしょ。」
と指摘されてしまいました。確かにOBバンドに対して、どこまで要求するか?
というところに迷いがあって、「まぁ、いっか」と流してる部分が正直、ありますね。この「まぁ、いっか」は、現役時代、練習場での私の口癖だったらしく、パンフだったかどこだったか、後輩に書かれたことがあるので、こういった練習姿勢は今も昔も変わってないってことですね、多分。
でも、さすが元指揮者、しっかり見抜かれていたとは恐るべし。
それから「適当にやっちゃってくださいってのは、心の中で思っていても指揮者は言っちゃいけない。」とも言われまして、その通りですね。
私は現役時代からバックや中間の人たちには「その辺、適当に良いようにやっちゃって。任せるわ」みたいなのは、よく言って気が。
それにしても、こんな風に指揮者についてフィードバックをしていただくなんてありがたく嬉しいことだと思いました。それだけ、ちゃんと練習を見ていただいたのだなーって。

これまで同大ハモソのOBがなかなかつながっていかないってのが悩みでしたけど、静かに広がりつつあることを実感できました。これからも地道に声かけを続けてリユニオンを進めていきたいですね。練習に駆けつけてくださったOBの方々にとっても勇気づけられた一日でした☆