Driving Music

今は年に1回くらいしか車を運転しないけど、アメリカ時代は
車がないと不便でしたので車を買って乗ってました。
運転中は、もっぱら自分で作ったテープを聴いてました。
凝り性なんで、シチュエーション別に作ってました。
一番のお気に入りは、夜のドライブ用に作った「ORIGINAL LOVE」のシリーズ。

夜をぶっとばせ
スクランブル
JUMPIN' JACK JIVE
BODY FRESHER
DARLIN'
I WANT YOU
FAT LOVE STORY

BLUE TALK
月の裏で会いましょう(Alubum Version)
朝日のあたる道
ペテン師の歌
ブラック・コーヒー
黒猫 


普通の道路では盛り上がらないので、ハイウェイに入って
アクセルを踏み込んだところでかけるのが好きでした。
1曲目の「夜をぶっとばせ」が始まった瞬間、気分盛り上がりましたねー。
「夜をぶっとばせ」から「スクランブル」、「DARLIN'」から「I WANT YOU
への移行は自分でいうのもなんだけど、高揚感と切なさを同時に
運んできてくれるから大好きだった。
テープだからA面とB面があるわけで、A面は高揚するリズムってことで
個人的にはベストな順番ですねぇ。
夜に長時間走りまくってどこかに行くってことはなかったんで、
A面からB面に移ったあたりでたいがいどこか目的地に着いてました。
B面は、夜っぽい選曲、かな?「朝日のあたる道」とかあるけど。。
これをかけながら夜のハイウェイをぶっ飛ばすのがストレス解消でした。
特に、Bay Bridgeを走ってホリディ・シーズンのSan Franciscoに向かうと
街全体が電飾に包まれているようで、本当に美しくて何とも言えなかった。

週末、海沿いの道をドライブするときは、Shakatak 「Fiesta」
これは自分で選曲したものじゃなくって、アルバムです。
これをかけて走っていて、隣で眠ってしまった友人、数多し。
気持ちよい曲が多いものね。

こんな風に書くと、ドライブ好きかと思われるかもしれませんが、
車の運転は苦手で、そんなに好きではなかったのです。
「Emmeryちゃんって車を運転してる時はいつも怖い顔してる」
ってよく言われたもんです。
とにかく運転がへたくそなんです。
かつて、私のナヴィシートに父以外の男性が2人座ったことがあるけど、
私のあまりのへなちょこぶりに2人から途中で、
「俺が運転する!」
と車をのっとられてしまった(><)
あ、後輩の時は、
「今日は僕が運転しますから、Emmeryさんは助手席に座っててください」
って言われたんでした。
私の運転の下手さ加減が分かるでしょ(><)
でも、女の子に文句言われたことないなぁ。

緊張が激しい時は、前に紹介したことあるこちらの出番。
こいつをフルボリュームで流して走ってました。
いま、聴いてもちょっとテンションあがるもんなぁ。

日本に帰ってきてからは、ほんっとに運転しません。
車の運転がどちらかというと苦手なので、日本に帰ってきたら
道路がアメリカより狭いのに父の車がデカイのと
右側通行に慣れてしまった私に日本の左側通行では逆流してるようで
怖くて運転しなくなりました。

でも、道路が広くて気持ちの良い湾岸線とかだったらまたドライブしてみたいです。
湾岸線だったら、やっぱShakatakがお供かな?