Happy Holidays

今日がクリスマス・イブと気づいて
「え、お正月まであと1週間!?」
と騒いでしまった私です。

病院で2週間弱過ごした後、実家で座敷牢のような生活をしておりますと、やっぱり行事に対する関心が失せています。

世の中は三連休のようですが、ダンナ氏はまともに休めません。(代休もありません)
が、なんとか私の実家に泊まりがけでやってきました。

ダンナ氏のベビーに対して、親バカ炸裂させている姿を見ていたら、私って我が子に対して、すごくクールなんだなって思いました。(リアルで私を知っている人なら、容易に想像がつくかと。)
とにかく、ひたすらベビーに話しかけ、ちょっかいをだし、携帯で撮影したり動画を撮ったり。ベビーも、お父さんがいてる、というより、いつもと雰囲気が違うので、緊張したかして、興奮してなかなか寝ない。
普段だったら、授乳じゃない時は放置っていうと大げさだけど、でも、ベビーがおとなしくしている時は母の休憩時間ですから、わざとちょっかい出したりしないですからね。

ありがたいな、と思うのは、とにかくベビーのお世話をしたがること。抱っこでも、ミルクでも、やりたがるので挑戦してもらいました。
おむつ交換や沐浴を実際にやってもらえるのは自宅に戻ってからになりそうです。ベビーのお世話は、これまでに経験がないから、ぎこちなくて、抱っこしている姿は見ている方が肩こりそうなんですけど、場馴れしてもらわないと。見かねて私の父が、抱っこする時のポイントなどを実演してみせてました。

成長して、一緒に遊べる日が来るのを心待ちにしているダンナ氏の姿を見ていると、最初は男の子で良かったな、と思います。ダンナ氏は、一人っ子のせいか兄弟願望が本当に強いので、息子ができたというより、大きな長男になってしまったって感じかしら。

去年のクリスマスの頃は、出会って間もなかったけど、お互いに「この人と結婚することになるんだな」なんて感じていました。その一年後には三人家族になっていた訳ですが、数年後にはクリスマスは家族イベントになることでしょう。子どもが成長する姿を想像するたびに、世界が平和でありますように、子どもたちにとって良い環境でありますように、と祈らずにはおれません。

で、ダンナ氏はクリスマス・イブの午後、後ろ髪をひかれながら会社に行くため、私の実家を出て行ったのでした。母が、クリスマス・ディナーを張り切って作る準備をしていたので、お互いにとっても残念そう。
実家は、クリスマスの時は、鶏のはら抜きを買ってきて、詰め物をして焼いたり、ケーキを焼いたり、ちゃんと?クリスマス・ディナーをしてきてます。
今年は久しぶりに実家でクリスマス。これからは、自分が作る側になりますから、しっかりと味わっておきたいと思います。