Ms. Magazine

アメリカ留学中の妹ちんから「Ms.Magazine」が届きました。
実はこれ、年末に一時帰国するときにおもやげで買ってきて
もらえるように頼んだ物でした。
なのにNYのホテルに置いてきてしまった、
ということでがっかりしていたのです。
ドーンセンターに行けば、Ms.Magazineは置いてるから
無料で借りることできるんだけど、ねぇ。
彼女は、末娘ゆえ、雑誌を買ってきて、とお願いしたら
自分が読みふるしたCosmopolitanを持って帰ってきて
「古いやつは図書館でも読めるわ!」
と私のひんしゅくをかったこともあるお方です。

私がアメリカ出張行くことになったとはいえ、
買い物をしている時間が無いだろうから、と
送ってきてくれたのでした。
実際、空港の本屋さんではMs.Magazineは扱ってなかったから
良かったです。

ところで、Ms.Magazineは何かって言いますと、
元々はアメリカのフェミニズム雑誌です。
今は、フェミニズムというよりも女性の為の教養雑誌という色の
方が強いかもしれません。
日本で言うところの上野千鶴子さんのような方がエディターを
つとめられていたりする私としては豪華な雑誌なのです。
私は女子大にいたので、学校の売店に当たり前のようにあったけど、
妹ちんの大学の売店には置いてないんだそうな。
最初にお願いしたら、
「そんな雑誌は知らない」
と言われてしまいました。
とりあえず、間違いなく図書館には置いてるから、
それを見てから買うようにお願いしましたさ。

何はともあれ、たまには気が利く妹でありました。