OPEN MUSIC CABINET＠大阪城ホール
ポルノグラフィティのOPEN MUSIC CABINET＠大阪城ホール2日目に参戦してきたっす。
去年のお正月に叔母から
「ポルノグラフィティのファンクラブに入ってライブのチケットを取ってライブに連れていったって。」
と頼まれて
「なーんーでー、今さらポルノグラフィティやねん。」
と言ってたこの私がまさかポルノグラフィティにどっぷりとハマった挙げ句、それから1年半後にイトコくんとポルノグラフィティのライブに参戦しているとは想像もしておりませんでしたって。
大阪城ホールのステージ正面とはいえ、スタンドの一番最後尾の席でしたけど楽しんできました。B'zの時みたいに、曲を聴いて途中で泣くんちゃうか、なんて思ったけど、嬉しい♪楽しい♪ライブでした。
レポは長くなるから、興味のある方だけポチッとクリックしてお読みください。
お読みになる方は、
ったく、ライブ前夜にセットリストを ナニを mixiで ドコで予習してんだ。。
と、ツッコミながら読んでください。
それから、ポルノグラフィティの何が好きって、歌詞が大好きなのでうたまっぷからリンクできるものはリンクしてみました。
気になった曲があれば、ぜひぜひ曲全体の歌詞も読んでみてくださいね。
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開演前は、「m-FLOOD」のダンス予習会。
フラッディがモニタに出てきて予習できるようになってました。
ライブ前は、メンドクセーって見てました。
周りは楽しそうにやってましたね。
それ以外は、カメラが会場を映していて、適当に客をキャッチして
フラッディが「そこの君ぃ」と呼びかけて（字幕だけど）
「手を振って」「セクシーポーズとって」「お尻振って」
とか、客いじり。
みんなちゃーんと応えるあたりが大阪人？
それが始まる前でも、カメラを向けられたら顔芸をやって場内爆笑、
みたいな大阪ならではなんちゃうん？な光景が繰り広げられてました。
ステージは、中央にポスターと同じスクリーンが配してあって、両脇にモニタ。
m-NAVI 1 "Ride on!! Blue vehicle!"
最初のギターの音とエンジン音が聞こえてきたら、もう興奮しまくりでした。
早く、早く〜って。
そしてアルバムの曲順そのまま「ハネウマライダー」
スクリーンがなくなってメンバーが登場！
これがウワサのタオルまわしかぁ。。って感心しつつ、タオルの代わりに腕をぶんぶん振ってました♪
僕たちは、自分の時間を動かす歯車を持っていて、
それは一人でいるなら勝手な速度で廻る。
他の誰かと、例えば君と、触れ合った瞬間に、
歯車が噛みあって時間を刻む
って歌詞は、ちょっと切ない。。
オレ、天使
モニタでは、バックの天使の絵にアキヒトが重なって、まるでアキヒトに翼が生えてるみたいに見えた。セリフの部分がスクリーンに映し出されたのが効果的やなってちょっと感心してました。
Devil in Angel
何かのカップリングの曲ですね。予習漏れです
アキヒトの挨拶。「ただいま〜大阪ぁ〜」の後、アキヒトのトークが思いっきりかみまくってたのがおかしかった。連チャンでかみまくってんの。
話を振られたハルイチが
「ロックンロール！ロックンロール！ロックンロール！」
と、ロックンロール三唱してるのもなんだかお茶目でした。
BLUE SKY 歌の世界そのままバスが荒野をゆく〜って感じのスクリーン。
アポロ おっ、キタキタキタ〜って思いました。
ちょっとアレンジが違ってた。バックの惑星とマッチしてた。
メンバー紹介。
私としては、ドラムがオバリンってところがポイントでした。ROLLYと一緒じゃない時にオバリンが叩いているのを見るのは初めてだったので新鮮でした。
「ポーンプ！」って紹介されたとき、オバリンは何やらウケネライしてましたね。
ak.honmaさんが10年以上振りにツアーに参加してるらしい。
結構、大阪出身が多いメンバーでした。
久しぶりにやる曲です、と、「ヴォイス」
っと誰かに逢いたくて逢いたくて逢いたくて
僕は此処にいるんだ ねぇそうだろ？
何処かで待つ人よ 出逢うべき人よ
君は確かにいる 感じる
これが、予想外にウルウルでした。今回一番グッときた曲かも。
「休日」でまったりとした後は、「Winding Road」
歌詞が後ろのスクリーンに流れてました。
これもズキズキーっとくる歌詞ですね。
まだ君が好きだから 素直に受け止められずに
この雨に流されてすべてが嘘だと
もう一度微笑んで
ついでに、この曲はアキヒトがクロマチック・ハーモニカ吹いてます。
ブルースハープか？クロマチックか？と、手元を凝視してしまいました。
半音でレバー操作をしている様子だったので、クロマチックに違いない、
と、思っていたら、パンフでクロモニカの写真があったので間違いありません。
その後は「サウダージ」！！！
泣けと言わんばかりの曲順でした。
泣くかと思ったけど泣きませんでした。
でも、たまらんわぁ、この曲。
私の中で号泣ソングのベスト3に入りますもの。
MC
アキヒトのとりとめもない話。
昨日のライブの後、アキヒトが後片付けをして、ハルイチより1時間遅れで会場を出たところ、ハルイチから「すっごくおいしい串カツ食べてるから、アキヒトも来なよ」と電話があったんだそうな。こんなことは普段ないから、説教でもされるのかといかなかったらしい。ホテルで食事を用意してもらっていた、というのも理由だったらしいけど。普段ならないことだから、真意をここでハルイチに訊きたい、なんて言って「どうして？」とハルイチに尋ねたら
「ボーカルだから少しは・・（忘れた）ラムジーが呑みまくってさぁ・・」
なんて。
アンケートの話。
時折、本当にポルノグラフィティのファンか？と思う答えの話。
ハルイチとナツヒト、アキヒトとナツイチとかアキヒトとハルイチで、秋と春って今更気付きました。
（漢字は違うけどね。最後までハルイチとアキヒトの見分けが付きませんでした、とか、ありえへん！ありえへんっちゅーねん！なんで分からんのや〜）
曲を作っている時、最初から頭に出てきて最後まで離れなかった、と、「Mr.ジェロニモ」ジェロニモって、インディアンだったの？
そんな風な曲じゃないんだけどね。この曲はアキヒトの詞なんだけど、ハルイチと違う言葉遣いが好きです。
さて、ダンスのレッスンです！フラッディが出てきてダンス講習。
開演前は、だりぃな〜って、眺めていた私ですが、ライブ中はノリノリで（苦笑）
曲はもちろん「m-FLOOD」
アキヒッティのダンスが良かったです。頭にピンクの耳つけちゃってさ。
PRISON MANSION これもシングルのカップリング。予習漏れです。
横浜リリー 横浜の写真がいっぱい出てきて、なんか懐かしかったな。
まったり気分になりました。
ここからは飛ばしムードで。
わざと最初の出だしをハルイチが間違えてやり直しをしてDON'T CALL ME CRAZY
バックが2つの仮面？表情が変わるのだけど、なんか怖かったなぁ。
♪Everybody say のかけ声コーナー
もっともっと！と煽るアキヒトに会場も盛り上がりました。
楽曲に合わせてのかけ声で、「ジュリ扇」の意味が分かりました。
持ってないけどエア「ジュリ扇」振りまくりで楽しんだ後は「Century Lovers」
そして「NaNaNaサマーガール」途中で「NaNaNaウィンターガール」
もう一度「サマーガール」
私の大好きな曲が続き、「MUGEN」
むせかえるほど熱を帯びて吹く風は
あなたの髪も揺らしてますか？
限り無くは無限 夢幻が無限
遙かなる思いを吼える
「アゲハ蝶」
あなたが望むのなら この身など
いつでも差し出してもいい
降り注ぐ火の粉の盾になろう
ただそこに一握り残った僕の想いを
すくい上げて心の隅において
あなたに逢えた それだけでよかった
世界に光が満ちた
夢で逢えるだけでよかったのに
愛されたいと願ってしまった
世界が表情を変えた
世の果てでは空と海が交じる
「MUGEN」もだけど、これもたまらなく大好きな曲です。
みんなでラララの合唱をして、それをバックにアキヒトが歌ってたのが素敵でした。
最後はしっとりと「グラヴィティ」
アンコールのかけ声って、「アンコール」じゃなくって「ポルノ」なのね。
いろいろあるなあって感心しちゃった。米米クラブは「ボーナス」だったし、
すかんちは最近だと「We want SCANCH!」だしね。
真っ赤なお花畑をバックにハルイチが一人で登場して「ウェンディの薄い文字」
黒ぶちメガネをかけてて、ハルイチ萌え〜[E:shine]でした。なんともカワイイ歌でした。皆から返して欲しい時は、耳に手をあてる仕草もツボでした。
その後、アキヒトが出てきてから少しウェンディは・・って歌って、ハルイチをからかって？ました。その時のハルイチの反応がおかしかった。
メンバーが全員登場して「ライン」
どうせ叶わない恋ならなおさら
上手な愛し方 他にあるのに
という歌い出しにドキッとさせられるの。
いつでも優しい君に会いたい 「気の合う友達」君が言うならそれで
無邪気に惹かれ騒ぐぼくの心を憎めばいいんだろう
好きになりたくなかった。
大切な人であればあるほど恋愛感情を抱きたくないと思います。
私の気持ちを代弁してくれてるような歌だわ。
メンバー紹介。
もう一度サポートのメンバーから。
今回もオバリンは、ウケねらいをしてたのだけど
「全然うけてないよ」でした。
ポルノグラフィティのメンバー紹介は、
「ギターは？」「ハルイチー！！！」
「ギターは？」「ハルイチー！！！」
と、会場全体で名前を叫んで、その後、ハルイチがあっさりと
「で、ボーカルはアキヒト」って終わらせちゃったのがおかしかった。
「ちゃんと名前呼んでほしい？」
ってサディスティック・ハルイチがとってもチャーミング。
しばし、オトコノコ的なシモネタをやったあと、
「ボーカルは？」「アキヒトー！」
をちゃんとやりました^^
いいねぇ、なんだか。
最後に暴れたいか？飛びたいか？とアキヒトの煽りのあと、「ジレンマ」
ハルイチのサディスティックな詞が好きだわぁ。
でもサディスティックなのは最初だけでね。
コブシ振り上げて跳ねて楽しみました。
バックのメンバーのソロが各々ありまして、バイオリンにアコーディオンがあるのを見た時、贅沢やわぁって思いました。
メンバー全員で挨拶の後、アキヒトとハルイチが残って両サイドに行って長い長い挨拶。
生声でハルイチの「お前ら大好き」
アキヒトの「今夜は最高」
という叫びは忘れません。
終わったら21時前で、たっぷり3時間あったことになります。
いやぁ、もうお腹いっぱいでした。
「MUGEN」が好きな私としては、「メリッサ」タイプではなかった今日で良かっ
たです。「ジョバイロ」や「ミュージックアワー」も聴いてみたかったけど、またの機会に。
楽しかったぁ。
イトコくんも、楽しかったって言ってたんで良かった^^
