久しぶりのレッスン

4月はレッスンが飛んでしまったので、久しぶりにクロマチック・ハーモニカのレッスンを受けてきました。レッスンがないと、練習に締まりがなくなるので、1ヶ月半ぶりのレッスンは一体どないなることやら。。と思ってました。
昨日は雨の中、屋根があるところでしたけどBBQがあったので、帰ってきたらぐったりと疲れてしまって、ベッドに横たわって基礎練習をするという体たらくでございましたもので、ハーモニカに関しては、横になって吹くと呼吸を意識しながら練習できるので、たまには悪くないと思います。ってのは言い訳かしらん。。

久しぶりにレッスンをうけると、先生からのダメだしをもらって、自分のできていないところが分かるのでよいですね。
普段の練習だと自己満足なりがちですから。
先生の音を聴きながら、どうやったら同じように再現できる?と、あれこれ試行していると、なんか上手になるような気がする。
舌の位置ひとつで音が変わってしまいますから。
私のハーモニカがおかしいんじゃなくて、己の吹き(吸い)方がおかしいってことも分かりますし。

早吹きの時の音がクリアじゃないので、ハーモニカの動かし方をちょっと心がけてみようかと思っています。
顔を動かさないでハーモニカだけを動かす!が基本なんですけど、早吹きになると、顔が動きがちになるんですね。
通常は、ハーモニカは真横にスライドして動かすのですけど、早いときは穴の動く方向にハーモニカを手前に引くと移動が確実。というか、音の濁りや間延びがなく、ソリッドな感じで移動できる感じがします。
ドミソドってハーモニカを並行に左にひっぱって吹くよりも、ハーモニカが斜めになるように手前に引きながら吹くと感じがつかめるかも。
ゆっくりだと分からないけど、早くやってみると私の場合、明らかに違いがあります。しばらくスケール練習なんぞをしっかりやってみよう。