レ・セレブリテ

母の誕生日のお祝いで日航ホテルの「レ・セレブリテ」へ行ってまいりました。
Emmery家では、誕生日の時は当人の好きなレストランへ行くのです。
母はフレンチ好きなので、たいがいフレンチです。
本当は、別のフレンチを予約したかったのですが満席で「レ・セレブリテ」となりました。

フレンチに限っていえば、ここのレストランに一番お世話になってます。
物心ついて初めて、中学生だったか高校生だったかで、ホテルの「フレンチ・レストラン」に連れて行ってもらったのがここ「レ・セレブリテ」でした。
たくさんフォークやナイフが並んでいて、外側から使っていく、
というルールは知っているものの、実物を前にビクつくおこちゃまな私にマナーに囚われず、楽しく食事をしたら良いのですよ、
とお店の方が丁寧に教えてくれたのが今でも良い思い出です。

今は、グラスワインが多いのが特長なんだそうで、グランソムリエさんのおまかせのまま、1品に1杯というハイペースで飲み食いしてしまいました。
前菜、スープ、魚料理、肉料理で白2杯、赤2杯です。
料理別にワインも異なったので、グラスを家族で交換してたから10種類くらい飲んだことになるのかな。
家族全員で同じように1品ずつ別のものを飲んでたから、みんなで飲みすぎですかね。
ワインのことは、アメリカ時代に安いナパ・ワインを飲みまくった程度で、詳しくは知らないのですが、とにかくおいしかった^^

グランソムリエさんの料理とワインの説明トークがまた楽しいのです。
そのトークと、次にどんなワインが出てくるのか楽しみで、みんな1品ずつグラスを空けてました。(うちの家族はそろって酒豪なのでした)

フランス料理で楽しみなのは最後のデザート。
ワゴンで選び放題ってことだったけど、かわいく2種類、
ケーキとシャーベットを選択してご満悦。

写真を撮りたかったのですが、場所が場所であるのと、食事している相手が家族だったので遠慮しました。
何歳になっても、食事中に携帯やカメラを出したら
「行儀悪い!!」
と叱られますのでね。。

おいしい食事においしいワインで、ほどよく酔って、
お父様、ごちそうさまでした。
な、誕生会と相成りました。