寝ずの番

シネフェスタで「<寝ずの番」を見てきました。
今週は久しぶりに仕事が落ち着いているので、今の会社に入って初めて会社帰りに映画を見に行きました。そんな行為ができる余裕が嬉しかった。。

中島らもは結構好きで何冊も読んだことあるけど、これは読んだことなかったので映画で初体験。俳優の津川雅彦さんがマキノ雅彦として映画監督デビューした作品あって、キャストがとっても豪華でした。
大阪が舞台だけど、みなさんの関西弁にあれこれツッコミをいれるのはナシ、ね。


噺家(はなしか)の通夜の席で「寝ずの番」をする故人ゆかりの人々が、不謹慎な下ネタの応酬を繰り広げる爆笑の人情喜劇」
と映画紹介にありますが、そのまんまです。
あまりにシモネタが多すぎてR-15指定になった映画ですが、とても愉快でした。
ホント、書けないことばっかりです。エイの話なんて・・・
お子ちゃまが見る映画じゃないですよ。

圧巻は、座敷歌の歌合戦でしょうか。
もうみんな、下ネタで歌いまくること歌いまくること。
でも、エロイ、とかいうんじゃなくって、艶っぽいんですね。
(通夜と艶をかけてるわけなじゃいですよ)
基本がお通夜の席でのお話なので、笑いながらもホロッとできる良い映画でした。

エンディングの「Don't Worry Be Happy」が良かったです♪