練習報告でも。

各方面への報告かたがた、ハモソの練習報告です☆

アレンジが仕上がらないとぼやいておりましたが、最終的にやっぱり皆の練習しているところを見聞きしてみないとプロじゃないからアレンジなんてできないと、途中まで書きかけの総譜を持って練習へ。
練習に参加してみて、それはとっても正解だったことが分かりました。

私の記憶では、14年ぶりに関学

自分の中で「田辺別館で練習」とか言われたら、かなんなーって感じやけど関学は行くのにそんな大変じゃないからいいや、と思ってました。
でも、関学って延々と坂道だったんですね(^^;
事前にそんな話を聞かされたのですけど、なめてかかってました。
途中で「しまった。。」と思ったのですが、歩き始めたものはどうしようもなく、小雪ちらつく中、汗を流しながら歩いて行きました。

息せき切って到着したら、今回一緒に練習に参加してくれはる先輩OBが先に到着して練習場の前で待ってはりました。
10年以上ぶりの再会なんですけど、再会のセリフが
「遅くなってすみません!!!」
みたいな(><)


今回の練習場は、田辺別館の練習場みたいな感じ。
わー、なつかしーぃ!
皆さんが楽器を持ってる姿は、間違いなく「ハモソ」で
ホンマにホンマにハモソなんやわぁって感慨深かったです。

どんな風に練習を進めるのか興味しんしんでおりました。
一応、譜面はプリントアウトして持ってきたけど、
練習は全くしてきてなかったので、完全に初見。
でも、なんとかなりそうなフレーズやなぁって
思ってたら、後でそのカラクリ?が分かりました。
原曲を流しながら、各々の楽器が参加していくスタイルで練習を進めていって、人がそれなりに集まったところで基礎練。
関学ハモソは練習の最初と最後はドの音でしめるのだそうです。
私じゃないけど練習の最初に「では、Cの音を」とやってた時期がありましたけど、皆から「???」という反応しか返ってこなくてそのうちにやらなくなったですね。

アルシンってこんな音やってんわぁ
とか、各楽器の音を確認しながら、人が一人増えるたびに音の厚みが増していくのが面白かったし楽しかったです。

初見で大丈夫、ではあったのですけど、練習をしながら
「誰に声をかけたら参加者が増えるやろう?」
「ラ・クンパルシータをやるにはアコーディオンのソロが。。」
なんて考え事をついついしてしまいまして、そうすると、
一人で不協和音を作ってるとか、一人で輪唱状態とかハッと気付くと進行通りに吹いない自分に気付いたりなんかして。。
アカンやん(><)

とりあえず、練習の進め方や音の感じがつかめたところで想定していた構成では無理だということが分かり、もう一度、アレンジを練り直そって思ったのでした。

練習後の飲み会は、人数が少ない目だったのですが、
同大OBが3名駆けつけてくれまして、中には初めてお会いするOBもおりました。
10年ほど離れていて、当時の話がいろいろと聞けて楽しかったです。
飲み会にはちょうど10名いたのですが、半分の5名が現役の時に指揮者ということが判明して、ちょっと驚きました。
年代を超えた指揮者が集まっているのだけど、話の内容は共通するもので皆さん、同じやってんなぁーって感心してしまいました。
特に「指揮者の職業病(?)」には大ウケでした。
音楽を聴くと、無意識のうちに「この曲はハモソで演奏できるかできないか?」
というフィルターをしながら聴いてしまうとか、私も実際そうでした。
このblogを書き始めて変わってきたのですけど、歌モノを聴いてても、
曲の構成ばかりが耳に入って歌詞を全然聴いてない、
というか耳に残らないんですよね。
私だけかと思ってたけど、そうじゃなかったんだー^^

それ以外にもOBバンドの指揮者の心構えみたいなものをたくさん教えていただき参考になりました
演奏していて、うれしい♪ 楽しい♪ をモットーにしたいと思います

次回の練習では、私もOBバンドの指揮者としてデビューします。
おっかなびっくりってな感じでしょうが、
皆さま、どうぞよろしくお願いします!

今は、Emmeryのマイミクになってしまったのが運の尽き。。
みたいな参加状況ですが、これからもガンガン声かけをしていくので怖がらず、どんな感じかなーっ?て気軽に練習&飲み会に参加してくださいね。