こんな日だからこそ

こんな日だからこそ、自分のためではなく他人のために祈り、感謝したいと思う。

まず、自分を生み育ててくれた両親に感謝を。
ボタンの掛け違えのような何かがあれば、
私がこの世に生まれてくることはなかったと思う。
そして、リアルもオンラインも含め、縁あって出会ったり通りすがった人たち。
良いことも悪いことも含め、あなたがいなければ、今日のわたしはいなかった。

大きな病気にかかったり、事故にあったりせず今まで生きてこれたこと。
生きにくい世の中と言われるけれど、生き抜いてきたのではなく、
生かされてきたのだと思う。
30代になって、歳を重ねるたびに結婚をしていないことで、
肩身の狭い思いをすることが多いとはいえ、
毎日無事に生きている、生かされているんだと改めて感謝。

12月8日は、真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まった日であり、
ジョン・レノンが殺された日でもある。
平和について考えずにはおれない日、ともいえる。
常日頃は当たり前すぎて考えたことないけど、
自分の悩みなんて平和だからこそ持てるものなのだと思う。
生きるか死ぬかといった生活で持つ悩みとは違う。
武装して守る平和ではなく、武装しなくても平和な世の中になるように。
言い古されたような、キザなような、ベタなような言葉だけど、
やっぱり大切なのは「Love and Peace」、愛と平和。

いつの日か、この世界が愛と平和で満ちたものになるよう心から祈ろう。
こんな日だからこそ。