星読む仲間と

最近、出かけていく先々で「おめでとうございます」と言われることが多く、嬉しいけど恥ずかしい今日この頃です。

2月は結婚準備と仕事が想像以上に忙しく、それ以外の予定の95%をキャンセルしてしまったのですが、会社も辞めたので、3月は忙しいと言っても、会社に行かない分、時間が作れるかと。

週末はたいてい挙式関連の打合せが入ってくるのですが、日曜日は久しぶりに何もなかったので、2月はドタキャンしてしまった占星術のフォローアップへ。

先生から私のドタキャンの理由として結婚する話は伝わっていたようで、皆から「おめでとう!」の声。

で、そこからちょっと違うというか、「金星が効いてたもんね」などと、他ではあり得ない声が。
去年の12月のセミナーで、ソーラー・リターンの勉強をして、ちょうど誕生日直前だった私にはドンピシャな状態でした。その頃の私は、ダンナ氏に出会う直前でもあったのですが、結婚よりも仕事をなんとかしたい、仕事辞めたい、転職したいの一心でしたので、自分のホロスコープもその観点でしか見てなかったので、あまり覚えていなかったのですが、そういえば今年は仕事もだけど恋愛方面もかなり良さそうな星回りだったのでした。

皆、検証じゃないけど(あ、いや、まさに検証か)私のホロスコープを取り出して、「ここの金星と。。」とか「第7室が。。」と話だし、「私のメモには『結婚?』って書いてある!」などなど、星回りそのまま現実化したねー、なんて。

私以外にも、講座メンバーのホロスコープはたいてい「人生の大波」が見え隠れしていたのですが、占い師として開業するメンバーがいたり、他にもちょこちょこと「おめでたいことが続くねー」って。

多分なんですが、占いなんかを勉強しようと決めて動く時は、そうさせる背景に何かある時期だろうから大きく動きやすいんだろうな、と思います。
人生が大きく変わらずとも、家族から「考え方が前より変わったね」と言われるようになった人も。

占いなんて、天気予報みたいなもので、雨が降るとわかったら出かけるのをやめて家でやむのを待つのも一つの方法だけど、傘を持って出かけたら雨に降られても濡れることを避けることができる、そういう手助けをするツールみたいなものだと思ってます。

人生の機微、みたいなものをホロスコープを通じて読み取る勉強をしているうちに、自分の生き方にも反映されていくのかな。

なんて考えてたら、オセロの中島さんが同居してる自称占い師のことを思い出しました。マインドコントロールは占い師として一番やってはいけないことです。
ちゃんとしたところなら、クライアントを自分の言動でコントロールしてはいけないって教えてるんじゃないのかな。
などなど、使い方を間違えると、薬も毒になりますのでね。。