日記とブログの違いって?

今週のマツザワ部長のお題は「ブログと日記の違いって、何?

日記とブログの違い、それは
「書き手の私がオーディエンスを意識するか否か」

ここでいう「日記」は、日記サイトへの投稿じゃなくて自分のノートなどにつける日記を指しています。

日記は他人の視線を意識せずに書く、あくまで自分のためのもの。
他人に分かるように説明する必要がなく、自分だけに分かる記号で満ちあふれていて、後で読み返したら自分でも分からなかったりします。
この2年ほど日記をつけなくなってしまいましたが、中学生に入ってから自発的に日記をつけ始めたので日記帳もかなりの冊数になっていて、高校生の頃の日記を読み返したりすると、自分で何を書いてるんだか分からなかったりするんですね。とにかく日記は、
「鍵をつけてでも誰にも読まれたくないもの、世に出ては困るもの」
です。(これまで鍵付きの日記帳は持ったことないけどね)

それとは逆にブログは、オーディエンスを最初から意識して書いてます。
つまり、誰かに読んでもらうことが前提条件にあります。
意識しているオーディエンスは、不特定多数であることもあれば、このブログを定期的に訪れている読者さまや、読んでくれているかどうか分からないけれども特定のある人に思いを馳せながら書いたりして
「まずはオーディエンスありき」
だから、アップしたエントリに誰かから反応があると、とっても嬉しい。

ブログは2つやってますが、ブログによって違う「私」です。
Emmery Annexは、精神世界系?スピリチュアル系?なんでも良いけど、そっち系がテーマです。実際には同じ人が書いてるんだけど、別人です。
黙ってたら私もAnnexを書いてるって思わない?!
こちらからAnnexにとんだ方はあまり驚かないみたいだけど(反応がないだけ?)
Annexからこちらにとんできた方はギャップの激しさに驚かれるみたい。
実は双子の姉がいて、Annexは姉が書いてるんですって言いたくなることもあります。そうしたら皆、信じちゃうかしら。
2つもブログをよく書いてるねーって言われるけど、人格の切り替えが気分転換になってたりします。

そんなところでよろしいでしょうか、部長。