幸語る人(その2)

前のエントリの続きです。
いきなり「私自身も、マナカードでリーディングをしている」なんて書いたけど大半の人には、なんのこっちゃ分からないですね。。
知る人ぞ知るって状況なんですが、実は私、マナカードというハワイのカードでリーディングやってます。(サイドバーにブログパーツおいてあるやつです。)習い始めて、3年ほど経過しました。
でも、占いの勉強をしていたつもりはほとんどなく、月1回、時には隔月だったり、休止の時もあったけど、カフェ、最近ではメンバーの自宅に集まってお茶を飲みながらの会だったので、お茶飲みながらガールズトークに花を咲かせつつ、ゆるく習っているうち気がつけば3年過ぎた、というのが実態。
メンバーも入れ替わり立ち替わり、先生も替わり、そんな中からコア・メンバーができ、ゆるーい習い事も3年も続けばそれなりになってきて、去年の後半は、ちょっぴり真面目にアドバンス講座を受けました。これは基礎とは全然違って、かなり本格的にやったな。

自分じゃなくて他人をリーディングしてくる、というのが毎回の宿題だったのですが、会社では、プライベートはいっさい見せないことにしているので、自ずとリーディングの実験台になってもらうのは友人になり、久しぶりな友人に声をかけたり。リーディングの実験台になってほしいと頼むと
「占いの勉強しての!すごい」
という反応が返ってくるけど、ま、本人は先に書いた通り、そんなつもりは一切ないと。

リーディングの勉強会の会場でもあるメンバーの自宅(兼ヒーリング・サロン)には、オーラソーマのボトルがおいてあります。(もちろん、セッション用)毎月、気になる色やボトルが違うのがおもしろい。
で、毎回、「今日はこれが気になるな~」って言ってたら、精神状態などを言い当てられてしまう。

「そのボトルを選ぶって、Emmeryちゃん、何があったの?」
(「何かあったの?」じゃなくて「『何があった』の?」です。私にとって何か大変なことがあったのがバレバレです。)
とか、
「迷ってるね~。自分探ししてるみたい。」
とか、
「先月と比べると元気になってきたみたいね。」
などなど。

講座では、カードの意味などを勉強すると共に、リーディングの実習もします。
基礎をやっている時は、人を占うというよりも、自分のためのセルフ・セラピー的な要素がとても高かったです。
ちょっとカードの意味が分かってきたら、自らが引くカードに自分の状況が出てくるものだから、カードを引いては
「でたー!!やっぱりこのカードかー!」
なんてことはよくありました。
毎日カードを引いて、自分の状況や何が起こったなど、パターンを知っていくのも勉強の一つです。

カード・リーディングだけでもいろいろ分かるのですが、オーラソーマのボトルで、カードでは読み取れない情報が分かるのを身をもって知って、私もカード以外に何かできたらいいなーって思うようになるのです。

2回目はこの辺りでおしまい。
なんだか、長くなりそうだな、このシリーズ。