練習は、たのしす

各方面への報告かたがた、4月12日のハモソの練習報告、と。

今回は現役生とのコンサートの打ち合わせを練習前にするため、いつもより
早めに行って、OBへ改めて協力お願いの泣きの手紙をしたためておりました。

今年の幹部の人たちと挨拶してお昼ご飯を学内の食堂で食べたのですが、
体育会系用の食堂だったのか、定食のご飯の量が!!!!
どんぶり飯って言うんでしょうか。学生時代、生協食堂で一番大きなサイズが
あれくらいだったような。普段のお茶碗の3杯強くらいの量だったような。。
私は大食漢なので、涼しい顔して完食したものの、さすがに昨日は夜まで途中
お腹がすくってことがなかったですねぇ。

会議室に場所を移して打ち合わせをしていると、
そういえば私も現役の頃はこうやってコンサートの打ち合わせとか
やってたよなぁ。。と思い出す。
私たちは「幹部」じゃなくて「役員」って言ってましたけどね。
当時、指揮者、ステージ・マネージャー、企画の全員が女子で
(ちなみに私は企画だった)傍から見たら
「け、ケンカ?!」な議論をしたものであった。
コンサートまでのスケジュールを確認していると、
当日まで1ヶ月ちょっとあるけど練習はあと4回しかないんやわぁ〜
って、ちょっと緊張してきた。

今回の練習は遠方からのOBも参加されていて、フロントのメンバーが
とっても充実してました。といっても、アルト・シングルがおらず、
ソプラノ・シングルが大勢。。だったのですが。
アルト・ホルンも今回は私を含めて3名おりましたので、練習をしていて
音に厚みを感じることができて良かったです。分かる人に分かれば、で、
アルホンは、学校が違っても、似たような人種が集まるのかしら?
と、愉快になりました。サンペイさんがいるのかとwww

最初に現役アレンジの合同演奏の曲を練習して、現役の譜面に目をシロクロ
させておりました。さすがの私も「Aの1〜7と同じ」みたいな感じで
書かれて部分が多いと譜面を追いかけるのがかなり苦しかったっす。
っていうか、追いかけきれなかったっす。原曲を聴いてきたから、
なんとかついて行ったって感じ。でも、現役のアレンジは面白いというか、
吹いていて面白いというか、「あー、練習せんといかんなぁ」という
思いになって楽しかったです。

私の「ラ・クンパルシータ」の練習に、なんとか同期が間に合って
ちょいと安心。前回は私の記譜ミスによる不協和音が発生して、
ミスを確認していくのに手間取ったのですが、今回はその辺りが
キチンと解消されていたようで安堵しました。
アルト・シングルはいなかったけど、ソプラノ・シングルが大勢いたし、
ホルンもソプラノ、アルトと両方そろって、フロントが充実していたので
音に厚みが出て、後半の中間パートとフロントでメロディを織りなすところが
自分で書いてちゃなんですが、とっても良い感じでした。
ソロとバックが決まってないのが課題なのですが、そんなに小難しいものでは
ないので、担当が決まって入ってもらえたら大丈夫だろうと思ってます。

最後の「Love Phantom」は、アルト・ホルンではあり得ないフレーズがあって
前回は1人だったので心の中で「このフレーズ、あり得へん。。」と思ってたの
ですが、今回参加されたアルト・ホルンの方も同じように「あり得ない」って
言ってたので「そうですよねぇ。あり得ないフレーズですよねぇ」って
ちょっと盛り上がりました(笑)この曲は裏メロとはいえ、吹きっぱなしなので
1曲通すと終わった時に、酸素が足らなくなるのか少しクラッときます。
ついでに、私だけかどうか分からないのですが、最後の方、どこかで4小節ほど
ズレてしまって、曲のエンディングが吹けないんです(><)
あ〜れ〜、なんでだろう。。
とはいえ、何はともあれ、曲が全部通せたのは凄かったなぁ。

本番まで練習はあと4回と思うと緊張するけれど、なんとかなりそうだなぁ。
(あ、いや、なんとかしないといけないんですが。)
と、全体的に感じたのでした。
あとは、同大メンバーをどれだけ増やせるか、です。
現在、泣き落としのお願いに入っているのですが、
そのうち「泣き落とし」じゃなくて「おどし」になるんでしょ?
なんて言われまして。あははははは。。

コンサート前の練習と聞くと、現役時代の厳しい練習を思い出して
無理!と思う方も多いかと思いますけど、そんなこと全然ないので
お気楽に一度ご参加くださいね。
1人で練習していたら吹けなくても練習場だと、練習場マジックで
「意外と吹けるもんだなぁ」
ってなくらい、演奏できますから。(体験者が数名、そのように語っております。)
ゴールデンウィークも土曜日は練習をしますので、ヨロシク☆