トラはトラでも大トラ

各方面への報告かたがた、5月3日のハモソの練習報告です。
タイトルは、いくつか意味をかけてあります。
が、特に深い意味はありません。(矛盾してんなーwww)


前の晩が遅かったため、朝10時集合なんて無理。。
と、半泣き状態で起き出して練習場へ。10時半に到着、と。
(来週は、ちゃんと起きて時間には到着いたします。。)

連休初日ということもあって、参加者が盛りだくさんだったので
練習も時間配分を最初に決めて進めたのですが、午後は13時から18時過ぎまで、
たいした休憩もなく、ぶっ通しでしたので、よく最後までもったなぁ。


午前中は、ハーモニカ・パートの練習を能楽部の練習場にて。
机の周りに座布団を置いて練習をしていたら、現役時代の合宿を
思い出してしまいました。旅館の部屋で練習してたよなぁ。
新曲の練習だったので、初見をしたは良いけど、調がG♭だったので
♭が6個の譜面に目を白黒させてしまいました。
ダブル・フラットは、久しぶりに見たわぁ。
「ド」もフラットがつくと「シ」になったりする訳で、一部だけど
思わず「ソ」とか「シ」とか書いてしまった。
しかも、それが途中でD、つまり♯の調に転調するんですね。。
その上、なぜか私のパートが皆と最後が合わない。
総譜を見てたら小節数が合ってるのに、なぜ???
多分、他のパートは全音符なんだけど私のパートはまだ動いている
だけなのでは?と、思っているのですが、はてさて。
また総譜で全体の動きを確認しておかなければ。

午後は合同演奏の曲目からスタート。
合演の曲は、アルト・ホルンの低い音が多用されている曲が多くて
吹いてると、酸欠になりそう。。
こんな状態で練習の最後まで持つんかいな?と、不安がよぎったのですが
なんとかなるもんですねー。

今回は、パーカッションの先輩がマイ・シンバルを持って、練習に
参加してくれまして、午後、練習場に入ったらドラムセットに
チャイナが生えてました。現役の時は私の右後ろにチャイナがあって、
激しい曲の時は、戦々恐々やったのを思い出しましたwww
合演で現役がドラムを叩く曲なのに、ドラムが入ってるよ。。
しかも、回を重ねるたびにオカズが増えていってる。。と思って
振り返ったら、先輩が叩いておられまして、さすがだねぇ、と。
どの曲もこの曲も、パーカッションが濃厚に入ってきて、
懐かしいというか、らしいなぁって思ってました。
バックが気になって気になって仕方なくて、身体が微妙にバックを
向いた状態で練習をしていたワタクシでございました。

私の「ラ・クンパルシータ」も、今回はやっとバックのメンバーが揃って
全体を通すことができました。そうすると、やっぱり「あーしたい、こーしたい」
という思いが出てきますね。アコーディオンのソロが終わってアンサンブルに
入るところが、何か音数が少なくて締まりがないのが気になりました。
練習場でマイクが入ってなくてもキチンと曲が聴けるように
アレンジをするのが私の信条(ちょっと大ゲサ)なので
「どこかで計算間違いをしたんやろか。。」
と、今からどうしたら修復できるのか考えてたのですが、
PAを入れてやったら問題ないのかも?と思ったので、深く追求はしませんでした。
後からいくつか解決策(?)になりそうなことを思いついたので、
次週も「???」な感じだったら試してみる予定。
「ラ・クンパルシータ」は、先輩がドラムをやってくれることになったので
入ってもらったのですが、回数を重ねるたびに濃いくなっていく!
アコーディオンのソロのバックのドラムを聴いてたら、笑いがこらえきれなく
なってしまって、ニタニタしながら練習をしてしまいました。。
それにしても、走りましたねぇ。後で他の人からも指摘があったのですが、
出だしのテンポと終わりのテンポが全然違う。皆が演奏にノって多少走るのは
構わないと思ってるのですけどね。途中で「走ってる走ってる。。」と
感じながら、はてどうしよう。。と思っておりました。メトロノーム
かけながら、テンポを身体に叩き込むようにしますかね。。
これは私の課題です。

自分の曲が終わったら、1人のプレイヤーに戻るので、後は
お気楽に演奏しておりました。それでも「Love Phantom」は大変。。
なんとか最後まで帳尻合わせながら吹けるようになったのですが、
終わった瞬間、「はああぁ〜」というため息(?)と共に笑いが。
本番は、ため息も笑いも起こさないように、と。

最後にコンサートの曲順で全曲通してみたのですが、それなりに
出来てきてるのを実感できました。
終わったら18時過ぎで、5時間強という長時間の練習でしたのですけど、
あっという間でした。5月に入って、気持ちがコンサートに向けて
本気モードに入った感じですね。

練習はあと2回、次回からはリハーサルが入ってくるから個人練習に
かかってくると思うのですが、なんとかなりそうです。

今回のコンサートは入場無料なのでチケットなしでも入れますが、
チケットもあります。私が住所を把握している関西在住の方たちには
お送りしますので、都合がつけばゼヒ見に来てくださいねー☆