諸先輩方と
土曜日は、関学ハモソの現役たちと合同飲み会、
明けて日曜日は、同大ハモソのOBたちの飲み会。
。。と、二連チャンで飲み会でした。
OBとの飲み会は、世界で活躍されているクロマチック・ハーモニカ奏者の和谷泰扶氏が来られるっていうんでワクワクしながら参加してきました。
とんがりぼうしと言えば、笹野みちる
ライラックレインボーズと言えば、種ともこ
小劇場といえば、筒井康隆
で、同志社のハモソと言えば、和谷泰扶
という、有名人なんである。
和谷さんが在籍しておられた頃の方(私より10歳ほど年上の人たち)が集まって、和やかで楽しい会になりました。
私だけが、ポーンと歳が離れているため、最初はかしこまっていたのですけど学生時代の仲間が集まると、すっかり学生時代のノリに戻ってしまうのは、どこでも一緒なんですね。ハモソという共通語で、私も一緒に混ぜてもらって楽しかったです。
最近は、小学校でハーモニカを習わなくなったと聞きました。
何十年か後の日本では、
「昔、ハーモニカって楽器があったね」
なんてことになりかねない、という話を聞いて、ちょっと驚き。
ハーモニカの裾野が広がっているような気がしていたけど、エントリーのレベルではそうじゃなくなってたのですね。
その反面、アジアではハーモニカが盛んらしく、ハモソみたいな形式でやっているところもあるんだそうです。(シンガポールだったかな?)
今度、「ラ・クンパルシータ」をやると話したら
「僕、『ラ・クンパルシータ』にはうるさいよ。」
なんて言われまして、練習を見に来られたら私の生ぬるいやり方をバシバシ指導されるんじゃあ?? それもまた、良い勉強ですね。
先輩方の話を聞いていると、当時のハモソが想像できて、とても愉快なひとときでした。私たちは、本当に多くのものを先輩方から受け継いできたのだなーって、改めて実感しました。
やっぱり、それを下の世代に引き継げなかったのは残念。。
「でも、こうやって離れた学年とも交流を持てるようになったのは良いことやね、関学ハモソに感謝やね。」
と、皆さん、言っておられました。
これを機に、もっとつながっていこう、そして、今度は同志社ハモソのOBバンドもできたらいいね、と。
なかなかOBの輪が広がらないと、4月に入るまであれこれ悩んだり、焦ったりしたけれど、私の知らないところで、いろんなOBたちが連絡をとりあってくれていたことも知りました。練習に参加できなくても、私に直接声が届いてなくても、あちこちで気にかけてくださっている方が多くいることも知りました。
これからも、皆さんをつないでいけるよう、尽力し続けようと思った次第。