助けられたもの

今回は、妊娠関連のお話。少し前のエントリにも書きましたが、妊娠して、つわりが始まると共に、マタニティ・ブルーに陥ってしまいました。

子どもを授かったら、ふわふわハッピーな気持ちになれるのかと思ってましたけど、そんな気持ちになれるのは、本当にひとときだけ。結婚式と新婚旅行が終わった後の妊娠判明であれば、そんな気持ちになれたのかもしれませんが、当時は結婚準備を急ピッチで進めないといけない時期。それでなくても出会いから結婚決定、実際の結婚まで半年という超スピード婚で、心や気持ちの準備が伴っていないところの妊娠判明で、精神面は完全にキャパシティ・オーバーに陥りました。その時に助けられたのは、バッチフラワーレメディでした。

結婚するまでにやりたいと思っていたことは、ほぼ諦めることになったのですが、唯一、諦めないで済んだのが、バッチフラワーレメディの講座受講でした。まだ、つわり中で少々辛かったですが、会場も家から近く、2時間強の講座でしたので、なんとかなりました。

バッチフラワーレメディは、10年以上前に心療内科に通院していた時に処方してもらっていたし、一時期は自分で本を読んで勉強していたこともありました。なぜかまた、ちゃんと勉強したくなって講座を探し、ちょうど見つけたのが、受講した講座でした。もちろん、申し込んだ時は、まだ妊娠する前です。

講中に自分で自分に必要なエッセンスを調合して実際に服用しながら、自身の変化を省みながら勉強を進めます。当時の私に、とっても合っていたというか、助けになるものでした。身を持って体験する、というのにピッタリの時期でした。おなかの子は、そういう面もきちんと準備させてくれたんだな、と、改めて感じました。

レベル1を受講したので、引き続きレベル2を受講したいのですが、大阪での開講が年に1回あるかないか。次の開催は来年2月。子どもが生まれたら、しばらくは身動きとれなくなるから、生まれるまでに東京で受講しようと思っていたのですが、なんせ「なるべく安静」指示が出ております。大阪であっても、2日間連続で、朝から夕方までの集中講座を受けるのはどうか?な感じなのに、東京まで出かけて行くなんて、もってのほか、と諦めました。2月に大阪で開催される講座を受講できるかも、微妙。予定通りに生まれていて3ヶ月弱の頃だから、普通なら無理って思うんでしょうが。この期に及んで、往生際が悪い私です。。まだ生まれてないから、生まれてからのことなんて分からないしね。