”はつ” ねつ(その2)

「”はつ” ねつ」の続きです。

月曜日に発熱したのですが、翌朝起きてみても、やっぱり熱は高いまま。相変わらず機嫌は悪くありませんが、熱があるので喉が頻繁に乾く様子。 ストローマグでお水も飲むけど、おっぱいにずーっとぶらさがっているような状態。 多分、突発って言われるだろうと思いながら、別の病気だったら困るし、まずは病院へ。

予防接種で通っていた病院でしたので、看護師さんたちから「大きくなったねぇ」って言われました。 一通り診てもらっても熱が下がってから発疹が出ないと突発性発疹とは診断できないので「突発やってないなら、多分、突発でしょう」と のこと。汗に出すために、水分はしっかりあげてください、熱の後の発疹も数日で消えるから、それまで安静にね、と解熱剤を処方されておしまい。 子どもの場合、大阪府のこどもすこやか医療証があるので、医療費がすごーく安い。で、薬代も負担なし。ビックリします。 妊娠中、どんだけお金がかかったことかと思うと、ねぇ。

処方された薬が座薬だったため、とりあえず帰宅してから入れてみる。ベビーには、訳分からないまま終わったって感じ。 突発なら発症から完治までおおよそ1週間と言われているので、月曜日発症として、完治は日曜日頃。 今週末は、実家の近所や泉佐野の妹の所でだんじりがあるので、ベビーと一緒に泉佐野まで見に行く予定にしていたのですが、キャンセルせざるを得ません。 という訳で、妹に電話。

甥っ子が今年の三月に突発に罹ったところだったので、甥っ子の経過を教えてもらい、熱のときは子ども用のポカリスエットとかアクエリアスといった類のものを飲ましたら良いってかかりつけのお医者さんが言ってたよ、等々のアドバイスをもらう。 ちょっと先行く人がいると、こういうとき心強いですね。 そういや、病気になった時に大慌てしないで済むよう、粉末状のものを買ってあったのを思い出して、作ってベビーにあげてみました。 最初、スッパイ!ってな感じの顔をしていましたが、おいしく感じたのか、自分から何度もマグに手を伸ばして口にしていました。

薬を入れたものの、この日も終日、熱が下がることはありませんでした。 初日同様、おっぱいにぶら下がってる時間が長く、昼寝をしても私が傍にいないと泣く、なぜか私の上に乗っかったり、とにかく38度越えしたベビーがずっと私にまとわりついていたので、低温やけどしそう。。と思いました。 実際には、その程度で低温やけどはないですが、とにかく熱かった。。

水分を都度、摂らせていたせいか、体調が変わってきたからか、前日と違って汗がでるようになってました。 汗が出るってことは、熱が下がるのも近いかな。。と思いつつ、二日目の晩も、ほぼ一晩中、ベビーベッドで添い寝と相成ったのでした。

いやー、母は大変だ。