微妙に

ちょっと前に髪の毛を切って、微妙なイメチェンをしてみました。
そしたら、キャバ嬢が短くされすぎて売り上げに影響したからと訴訟を
起こしたってニュースを知って、タイムリーやなぁ、あーいう世界って、
やっぱり髪の毛の長さって大切なんやわぁって感心してました。

本当は微妙なイメチェンじゃなく、思いっきりイメチェンしたかったのだけど
これから着物を着る機会が何度かあるからあまりに短くしたらなぁ。。
と思っていたら、どっちつかずな中途半端な長さになってしまいました。
それでも首元が寒くて、慣れるまで部屋の中でもマフラー巻いとった(爆)
今はもう慣れました。

以前は、バッサリ切ってショートにしちゃったり、センセーショナルに
イメチェンをするのが好きだったけど、最近はそこまでの思い切りが
できなくなってしまいました。
アメリカでの大学時代、butch dykeにbutch dykeと間違われたことが
あるくらいボーイッシュな時がありました。
写真を見たら思いっきり「ぼく」なん。
でも、残念ながら?性同一性障害の気配はないねん。
美容院で中華系の人にバリカンで刈られちゃったこともあったし。。
似合ってはいたのだけど、青々しちゃってあの時はさすがにへこみました。
そんなことがあったのでショートヘアにすることに拒否感はないけど、
ジェンダー・バランスをとって戦略的フェミニンなのです。
仕事、仕事、仕事、練習、仕事。。みたいな生活をしてますのでね。
あまりお化粧もしないし、服装も日頃はシャツとパンツで足元も
ローファー、なものですから、どこか「女」な部分を残しておかねば
オヤジになってしまうぅ。。と、せめて髪型くらいは女っぽく、なのです。
今の会社で働き始めた後、髪を短くした時期があったのですが、その時に
しみじみと、強制?的にどこか外見に女な部分を残さなアカンと思ったのです。

今のスタイリストさんとは長いつきあいになってきたので、適当に希望を言えば、
それなりに仕上げてくれます。それで、その時々の自分の変化を楽しんでます。
身体に悪いから化学染料で髪の毛を染めないと決めている以外、ヘア・スタイル
に強いこだわりもないですしね。