黒からの脱却

会社帰りにフラリと立ち寄った本屋さんで、目が合ってしまった本。
タイトルがセンセーショナル

黒のブラジャーは捨てなさい。
―いくつになってもパートナーに出会える22のルール

黒のブラジャーは捨てなさい。―いくつになってもパートナーに出会える22のルール

黒のブラジャーは捨てなさい。―いくつになってもパートナーに出会える22のルール

 

 

少し前に「女の身体の愛しいところ」という本を紹介したところですが、著者は同じく下着屋さんの「リュー・ドゥ・リュー」のオーナー、龍多美子さん

21歳で結婚して23歳で離婚し、そこからは仕事一筋だったけど49歳で、15歳年下、つまり34歳の男性と結婚。
女性を美しくするために生きているけど、ご本人は非常に男性的。
そんな彼女が15歳年下の男性と結婚するまでに経験した「理性」と「魂&肉体」の声の間で葛藤から学んだことを書いておられます。
今の私には、チクッとくるものがいくつもあります。
つまり、これって私のことやん!っていうことがあるのです。
私も躓きまくってるからなぁ。
読んでいると、頑張ろう、とは違う、でも、もう一度涙ふいて足を一歩前に出してみようか、という気になる本です。
30代過ぎで、かつ、独身の女の人向けかなぁ。

私も去年の夏に、
「あなたは男性的なところが強すぎるから、どこかで女の子女の子したものを取り入れないと。。」
と言われたことがあります。
とりあえず下着類は黒を使わないように、あとはラブリィ♡なものを身近に持つようにはしてますね。。

以下は余談。

それにしても15歳年下、かぁ。
今の私であれば21歳の男の子。
男性というより、まだまだ男の子、な気がする時期。
ちょっと犯罪だな。
去年の夏だったかしら、会社の飲み会の場で、何かの話から15歳年下の男の子の話になり
「いくらなんでも15歳年下はマズいでしょ~」
なんて私が言った時、仲間から
「15歳年下でもいいじゃないですか。少し待てば就職するし、成長しますよ。」
と言われたことがある。
待てばって、私いくつになるよ?!
・・・あぁ、そう思ってしまう自分がまずダメなのかも??
(具体的に15歳年下の誰かがいるのではありませんので、誤解なきよう。)