こんな時ではありますが

地震から一夜が明けた朝、身体が以上に重い。
霊感は自信持ってないと言えるけど、気圧の影響を受けやすいからかしら。

12日は春コンの初回練習が予定されてるけど、こんな時にやるの?
と思っていたら、前夜から練習シフトのメールが来るし、午前中には練習場の連絡も来る。
こんな時に練習に行く気分では、、と思ったけど、家にいても仕方ない。
当初、金曜日の晩と土曜の午前中で、そこそこのアレンジをあげていくつもりがさすがの私もショックで金曜日の晩、PCは起動してたけど一小節も進めることができず、土曜の午前中も半ば放心状態、みたいな。

とりあえず、PCを起動してradikoを起動したら、土曜日の朝の声、
シャーリーさんの声が聞こえてきて、ちょっと安心する。
いつもの番組じゃないけど、穏やかな音楽にニュース。
午後からは、マーキー兄ちゃん。

練習って気分ではないけど、行かなくちゃ!
いちおー、今年も指揮者やるし。
とりあえず、私の曲はイントロだけはできてる。。と、
なんとかFinaleでパート譜を印刷して出発。

外に出たら、日常だった。
一人で家に引きこもっていても何も変わらないから、大丈夫な私たちは日常を淡々と過ごすのが大切なのでは?と思った。

初回練習は、人数が少ないけれども、ハーモニカ・パートに抜けないし、中間パートもいてるし、まずまず。
アルト・ホルンは、これから卒業するOB 1年生くんが参加してくれていてなんだか合練の気分。
特に1曲目は合同演奏の曲を現役指揮者が練習つけてくれたし、余計にね。
去年の春コン以降、初めてホルンを吹いて、ホルンの深い音に癒されました。
二人いるから同じパートでハモることもできて、嬉しかった。
今回の練習に参加した私以外の指揮者は、皆、若手ばっかりだったから、練習方法も元気でよろしい^^

私の曲は、ほんまにイントロ8小節だけ。
それもFinaleでコピペをミスってまして不完全で。
おおお。。。。それさえも見抜けず持って行ってしまったよ。
次回までにちゃんと作ります。

やっぱり曲は早く出して早く練習したもの勝ちだと思う。
と言っても私は現場主義というか、現場で音を聴かないとイメージが湧きにくいので、自分の曲以外の練習で、皆の音を聴きながら、アイデアをとっていました。
少し早めに練習が終わり、飲み会もなしで解散。

自宅に帰宅したら、ドッと疲れが。
肉体的というよりも精神的かな。
実際の被災はしていないけれど、ニュースを見ているだけで、かなり精神面でダメージがきてたようです。
とりあえず節電、というのもあって、ノートPCだけ抱えて寝室でゴロンとしてradikoFM802を聴いてました。
いつもの放送じゃなくて、穏やかな曲が流れて、定期的にニュースが入り、DJさんがリスナーからのメッセージを読んでいて、ホッとします。
ニュースは、ラジオとツイッターからで十分。
深夜になり、浅井さんの声を聞くと、またまた安心。
同じように不安な気持ちでいたけど、いつものDJさんの声を聞いて安心する人たちがけっこういることもツイート眺めてて知って一人じゃないねんなーって。
浅井さんのツイッターをフォローしているので、浅井さんが地震の時、東京で電車に乗っていて、2時間近く閉じこめられたことも知っていたけど、その時の話をラジオで聞いて、また別の実感。
もうしばらく浅井さんの声で心を休めてから寝ることにします。

皆さまも、どうぞご自愛ください。
被災しなくてもニュースを見ているだけでPTSDになることもあります。

それと、関西電力チェーンメール流れますが、関西の人は普通の節電でOKですよ。

平松市長のツイートによると
北海道から九州までの電力系統は、全て送電線で繋がっています。このシステムでは西日本60Hzと東日本50Hzの周波数を変換する必要があり、変電所は新信濃、佐久間、東清水の3箇所でその能力100万kw分を既に供給中です。関東での節電をお願いします。

西日本(60Hz)地域で節電が必要になれば、必ずお住まいの地域の電力会社、メディアが伝えます。そうした情報が西日本の電力会社のHPに見当たらないということは、普段通りに「普通に」節電して頂ければ、大丈夫。東日本(50Hz)地域では明日以降も電力会社の情報を参考に節電協力を。

とのことです。