できた できた

やっとのこと、春コンの曲を仕上げました。
いつまでかかってんねん、みたいな。
ほぼ出来上がってはいたけれど、
アコーディオンのソロをどうしようかと考えているうちに
時間が過ぎ去ったのであった。
でも、これで一安心?

今回は10年ちょっとぶりにアレンジをしたので、
覚えているようで覚えてないことが多くって、
いっぱい戸惑いました。基本を忘れてました。

やみくもに音取りを始めて、いつになったら終わるの???
と、しょっぱなから不安になったりして。
最初は曲の構成をつかむところから始めないといけないのに。。
どこまで進んでいるのか分からなくて不安にもなりますわなぁ。
本来であれば、最初にやっておかなくてはいけないことを
後手後手でやったので、余計な時間がいーっぱいかかりました。
後から振り返ってみて分かったことなんですけど、次回はもっと
スムーズに進められるように、ちょっと振り返り。


まず、曲の構成をつかむ!
イントロが何小節、Aが何小節、、と、曲の全体の流れを確認。

主旋律をひろう!
聴かせたいメロディ・ラインをひろって組み立てる。

コードとベースラインをひろう!
基本中の基本でんがな。。
今回、私はこれを後回しにしたので苦労しました。。

裏メロなど、その他諸々のメロディ等をひろう!
完コピが目的ではないので、好きなようにってところでしょうか。

各パートに割り振っていく
いわゆるアレンジ?
子どもの頃にコーラスをやっていたせいか、マイクなしの
生の状態でキチンとメロディが聞こえないとイヤというか
練習場で落ち着かないので、各楽器のボリュームをかなり
考慮してアレンジをする傾向があります。


学生時代から、あんまり作り込むほうじゃなかったです。
まず、難しい曲は引き受けなかったしね。
私は誰もが気楽に演奏できるシンプルな曲を作ればいい、
大作は他の人に任せた!って、いつも思ってたんで。
全面ソロの曲も最後の定期演奏会を除けば、書かなかった。
そんなアレンジに対するスタンスは、昔も今も変わらないですね。
変わりっこないか。

学生時代は、他の人のアレンジを意識したことはなかったけど、
今回は久しぶりということもあってか、この曲はこんな風に
アレンジしてもいいのか、みたいな新鮮な発見がありました。

学生時代は、全部で何曲くらいアレンジしたのかなぁ。
2年で15曲くらい??
願わくば、自分が学生時代にアレンジした曲の総譜を全部見てみたい。
田辺や新町のボックスがどうなっているか分からない今、叶わぬ夢か。
手元にある数曲を今、改めて眺めてみても我ながらスゴイなー
って思ってしまうもの。
もう一つ、願わくば、学生時代を超えるようなアレンジをしてみたいですね。
でっきるっかなぁ〜?