ぽち、してしまいました

先輩が新しいアルホンを購入したという話と共に、木製本体のアルホンの販売が始まったと聞いた私。
矢も楯もたまらず調べて、
アルト・パイプ・ホルン(ローズウッド仕様) No.1180R
ってーのを見つけてしまいました。

春コンに参加し始めて、アルホンをもう1本買おうかと思っていたけど、樹脂本体なのがちょっと引っかかって購入を躊躇しておりました。
が、ここで木製本体が発売されたのなら、何を迷うことがありましょうや。

トンボ楽器のホルンハーモニカのページに

ホルンハーモニカは吹音のみで設計されたアンサンブル用ハーモニカで、アルト音域のアルト・パイプ・ホルンとソプラノ音域のソプラノ・パイプ・ホルンの2種類ございます。音配列はピアノと同じように白鍵、黒鍵の音が出ます。
ソロでも演奏はできますが、アンサンブルの中に入れると音の厚みを持たせる事が出来ます。ハーモニカの中では大型なので、大きいリードを使用し、大きなボリュームが得られます。大学のハーモニカサークルでは大変多く用いられております。
この度、樹脂本体からご要望の多かったローズウッド木製本体仕様も追加されました。

と書いてあるのですが、大学のハーモニカサークルって、ハモソ以外に何があるのかと。

樹脂本体は、検索したら扱っているネットショップがいくつかすぐみつかるのですが、
こちらはちょっと探してしまいました。
見つけたお店で、試すがめつ眺めて眺めて眺めた挙げ句
ぽち
してしまいました(*^_^*)

樹脂本体と、しっかり聞き分けをしたことがある訳じゃないけど、
やっぱり木製本体の方が良いんじゃないかというのは勝手な思いこみというか、
ずーっと木製できましたし。。

それにしても、学生時代のアルホンを捨ててしまったのは痛い。
毎年1本のペースで買ってまして、今使っているのは4回生の時に本番用として買って使っていた5本目のもの。あの頃、アルホンは修理できないって聞かされていたのですが、修理できないのはトンボ楽器じゃないメーカーのもので、私が使っていたものは修理できたと知ったのは、春コンに参加するようになってからのこと。。
も、もったいないっ(><)
もちろん、現役時代も、できる範囲でリード削ったりしてましたけどね。
でも、吹いている時間が今とは比較にならないほど長時間でしたから、やっぱり消耗品だったかも。1本1本、名前をつけてかわいがってたのですが、現在使っているアルホンにはありません。
おニューには名前をつけるかなぁ。
あ、その前に、クロマチック・ハーモニカには名前をつけたことがない。

新しいアルホンは、ピカピカなんやろなー。
現役時代、後輩の一人(♂)が、
「光りものフェチなんで」
と、アルホンをケースにしまいながら、嬉々として指紋一つ付かないようピカピカに磨いて、うっとりしていたところ、横から彼にとっては先輩にあたる別の後輩(これまた♂)が
「へ~」
と言いながら、間髪おかずに磨き上げたアルホンを平手でべったりと触り
「あ~!!!!せっかく磨いたのに!!!」
と抗議しながらまた磨き、その横からまた触られて、、というのを延々とやってたのを、そのまた横で
「こいつら、ほんま、アホよのぅ」
と眺めていたのを懐かしく思い出したりなんかして。

で、注文したアルホン、いつ届くのかな~
買ってはみたけど、春コンでおニューを使うかどうかは、まだ未定。
今、使っているアルホンは特に悪いところはないし。。
とはいえ、過去の経験から、おニューを買うと、ぶっ壊れるんですよね(><)
それはひとえに、バックアップがあると思うと、扱いが雑になるだけ、という噂も。
今の5本目は、学生時代から使ってきてるものだから、これからも大切に大切に使います。