ルミナリエ

家族がNew Yorkのクリスマス風景を楽しんでいるのを羨ましがっていても
何にもならん、と、
そうだ、ルミナリエを見にいこう♪
と思い立ちました。
確かルミナリエは22時までだったはず。
普段なら会社帰りに神戸なんて考えもしないけど、金曜の晩だし、家族もいないし、今晩のワンコのご飯はお隣の人が世話してくれているので、会社帰りに行くことにしました。

会社からだと会場まで1時間弱で着きます。
それならば、と、なんとか会社を20時に退社。
会場の元町へは21時過ぎに到着。
途中で夕食の時間をとりたかったのですが、時間に余裕がないのでルミナリエ優先。
さすがに人が流れています。
誘導されて移動しながら途中、少し待たないといけない場所がありましたが、会場まではスムーズに進みました。

角を曲がって「輝きの門」が見えた瞬間の感動は何とも言葉にしがたいですね。
写真は「輝きの門」の入り口です。満月も一緒に撮影してみました。

今年のテーマは「光の第二章」なのだとか。
ルミナリエの輝きは本当に「神々しい」という言葉がぴったりな気がします。
流れている音楽と相まって、心が洗われるような思いです。
震災後に復興の光として人々の感動を呼び起こした輝きは今なお変わっていません。

夜空は満月で、しかもこの数日、晩はいつも荒れていたのにこの日は穏やかで絶好のルミナリエ日和でした。一人で行ったから誰かと感激を共有できなかったのが残念かな。。

輝きの門を夢中になって歩き、通り抜けるとそこにはスパッリエーラが。
本当に素晴らしいですね。
打ち鳴らされる鐘の音と音楽が会場の雰囲気を神聖な趣にしてました。

思い立ったら吉日で、一人で来てしまいましたけど、本当に来て良かった。
素直に感動できました。

人が多かったけれど、携帯で撮してみると光だけが写って、人は影になって写らないから気にならないですね。

スパッリエーラの一部です。

作品に関しては、神戸ルミナリエの公式サイトでどうぞ。



ルミナリエの光を堪能した後は、三宮へ。
途中で夕食を食べたいな、と思いながらも、雑穀ご飯を炊いてきたから
深夜でも家に帰ってから食べようと帰ってきました。
この季節、いや、いつものことか、23時以降に帰ってきてそれから夕食なんて日常的なのでね。
家に帰り着いたら深夜にも関わらずワンコが熱烈歓迎！で待っておりました。
散歩に連れて行ってくれ、とうるさいのだけど、いくらなんでも深夜の散歩は。。
明日行こうね、となだめすかして、それでもしばらく騒いでいたけどさすがに
日付が変わる頃には諦めてふて寝した様子。
そんな一人と一匹の生活3日目。