どんぐり、はたまた、かっぱ
一歳を過ぎて、息子の髪がずいぶんと伸びました。
特に前髪が目にかかってくるようになったので、ダンナ氏が「息子の髪を切ってやって」と言ってきました。
散髪の手ほどきを受けたことはありませんが、とりあえずやってみるしかない。たまたま、ダンナ氏の親戚から子ども用の散髪セットをもらっていたので、やってみました。
じっとしていることはありませんので、だましだまし、チョキン、チョキンとしていたのですが、どこかのタイミングで、ザクっといってしまいました。
仕方ないなーって思いつつ、なんとか揃うようにチョキチョキしてみましたが、できあがった髪形は、ドングリだかカッパだか(爆)息子を見てたら、とにかく笑ってしまって、笑ってしまって。
ダンナ氏が帰ってきて、我が子を見て「ドングリくんか。いや、カッパかな。頭に皿のせたろか?」と。
で、二人して息子を見て爆笑。息子もそんな両親を見て、エヘエヘ笑ってました。
「これはこれでカワイイで」とダンナ氏は言いますが、内心は少々不服の様子。「これまでは男前やったのになー」だと。
これまで、どんぐり頭の男の子を見ては、「なんであんな髪型にするんやろ」と言ってましたが、今回、言ってやりました。
「あれはな、お母ちゃんカットやからや。」
ダンナ氏は、息子と一緒に散髪屋さんに行くという夢があります。それができるようになるまで、私の散髪の腕があがればよいのですが、しばらくはザンバラになってもお母ちゃんカットで我慢してくれ、息子よ。なのでした(笑)