高みを目指して次へ

発表会が終わって、ホッと一息をつくヒマもなく、1週間後には次のレッスンがあり、さっそく新しい曲を選んで取り組み始めました。

平日はあんまり時間がとれないから、1週間ではテーマはなんとか大丈夫だけど。。というレベルでレッスンへ。

そこで、年末の年忘れパーティーの演奏枠がまだ残ってるから
1曲やったらどう?とお声かけいただき、1ヶ月で次の曲を披露するレベルにまで持って行くことに。

今回、私が選んだのは「My Funny Valentine」
とてもロマンティックで大好きな曲です。
前回の発表会でやりたいと思っていたのですけど、間に合わないと断念した曲でもあります。

仕方がないことではありますが、練習をしていて、なかなか思い通りにいかない苛立ちがあります。
ブレない安定した演奏がしたい。
でも、そこに至るまでには、ただひたすら練習するのみ
練習と共に、人前でも演奏して場数を踏んで度胸をつけるのみ。

そんな中、ちょっと度胸試しと、父の行きつけのジャズバーへ。
前回、父の誕生日で行って演奏してから5ヶ月かな。
7月から徳永教室に通い始めて、少しは成長したかな?
と思いつつ、演奏させてもらったのですけど、個人的には、ものの見事に玉砕!でしたね。
100点満点で40点程度。
緊張してメロメロになってしまった私ですけど、
オーナーさんを始め、バンドのみなさんも私に合わせてくれて、
その場のお客さんも「頑張って!!!」な雰囲気の中、
なんとか完走~、みたいな。
アドリブからテーマに戻るのに、オーナーさんの目配せに合わせて入ることができなくて、もう一度、やってもらったり。
そのあたり、ジャズは自由ですわね。

クロマチック・ハーモニカという楽器そのものが珍しいため私自身が「あれじゃ、ダメダメ。。」って思っていてもとっても好評だったりして。

でも、どんなに褒めてもらっても、自己採点40点では、なかなか喜ぶこともできず、この悔しさをバネに練習してもっと精進するしかない!のであります。

練習は自宅でナンボでもできますけど、人前での演奏の場数を踏む、という意味では、
「いつでもおいで!」
とジャズバーのオーナーさんが言ってくれてはって
しかも、飲み代は父のツケ(!)にできちゃったりなんかして良い環境にいてるなぁ、と、感謝するのであります。 
いや、だからって毎週末のように通ったりなんかしないよ。さすがにね。