穏やかならぬ日

欧米諸国はイースターでお休みのところが多いから
少しは穏やかに過ごせるかと思っていた月曜日、
いやはや、そんなことはありえなかった。。

結局のところ、週末は、というか、ヨレヨレになって帰宅した
金曜日の夜から日曜日の夜まで、家にいてる間は大半は
母の母校の同窓会誌の原稿作成や入稿用ファイルの作成に
明け暮れてしまい、持ち帰った宿題なんてやってる余裕なし!
ボランティアでもプロのお仕事をさせていただきましたから。

月曜日の朝は、さすがにメールがほとんど入ってなくて
やっぱり海外やお休みなんだなーって感心しながら、
今日は穏やかに仕事を片付けようと思ってたのだけど、
先週から始まった新規の仕事の検証が終わっておらず、
検証作業をしているとそれだけで時間があっという間に
過ぎて、気づけばまたまた仕事に追われる身の上。

こ・ん・な・ハ・ズ・で・は・・・
ま、走らせてるプロジェクトは一つじゃないからねぇ。

今週は、春の恒例横浜出張。
直行直帰できる状況ではないので、朝7時前の新幹線に乗って
午前中に横浜で展示会を見学して、午後早々には帰阪して
また働くために、お客様のアポとりとチケットの手配。
金曜日は朝4時半起きだぜ〜
帰りは爆睡しても大丈夫なように新大阪止まりの新幹線を手配、と。

夕方になってヨーロッパの会社が動き出した頃、電話がまわってきた
「Emmeryさん、すみません。英語でお電話です。。。」
私宛ではなかったけど、「Urgent」のメールが届いてたから誰が何のために
かけてきたのか予測はついていたので、私じゃないハズ、とは思いつつ
出てみたら、やっぱり私あてじゃない。
でも、元々私が請けた仕事を私があまりにも忙しすぎてハンドリングができず
他のチームのマネージャに助けてもらってるプロジェクトの件だから、
あながち間違いじゃないけど、名前はちゃんと言ってたはずだから、
ちゃんと取り次ごうよ。。まぁ、英語で電話がかかってきたらビックリして
聞き取れないか。総務の人も代わったばっかりだしな。
"Hold on."って、同僚のところに行くと、件のメールが届いてなかったので、
メールなしで英語で話を直接聞くのは酷すぎ。。と、
「じゃ、私が代わりに話を聞いておくね。」と電話に戻って
"She is not available. I will take care of it."
って、お話だけ承る。最近、英語の電話がかなり増えたので、あんまり
動じなくなってきたなぁ〜
私が直接ハンドリングしてたら
「ふざけたことぬかしやがって。。」
な、内容だったのだけど、同僚にお任せしたプロジェクトなので、口は挟まず。

そこにチームメイトが、「ちょっと見てもらえませんか?」とやってくる。
あがってきた原稿のチェックをしていたら、タグの扱いに矛盾があるとかで、
発注時の私の指示ミス????と、焦り狂いそうになるのを抑えつつ、
どっちに集約していくかを上司と確認。

何かあるたびに中断してしまうファイルの検証作業に戻り、
あぁ、あの案件はメールしておかなきゃ。。と思うのが
いくつかあるのだけど、ルーチンのメールならいいけど、
そうじゃない英語のメールは面倒だったりするので、
イースターでお休みのふりをしてしまおうと、本日のところは
自転車の駐輪所が開いている間に帰れる最終で帰宅。
月曜日からタクシーってのは、ねぇ。

今日は海外が休みのところが多いから少しは穏やかかと思ったけど
全然穏やかじゃなかったなぁ。
ふぅ。