少し悲しかったこと

mixiクロマチックハーモニカのコミュで関学ハモソのスプリングコンサートのお知らせがあがってた。

現役と一緒にOBやOGが30人ほどステージに立つって書いてあって、
ほぉ、と思いながら読み進んでいたところ、
衝撃的な記述がっ

> 関西では唯一のハーモニカ・ソサイアティー
> (かつて10年ほど前には同志社大学にもあった。
> 東京では現在も早稲田・中央・立教・明治にあります)
> の演奏を、是非一度お聞き頂きたいと思います。


がーん。。( ̄O ̄;)
事実なんで、しゃーないんですけど、
「かつて」なんて書かれてしまうんやね。
確かに10年ほど前まではあったよな。
自分が所属してたんやから。
それ考えたら淋しい限りやわ。
敢えて言うなら、同志社は「ハーモニカン・ソサイアティ」なんやけどね。

2年ほど前、M智さん(敢えて)の結婚式の二次会の時、K谷氏(多分)が元B連副委員長だったY井さん(これも敢えて)に
同志社にハモソってまだあるんですか?」
と尋ねたところ、Y井さんは
フォークソングソサイアティーがフォークソングじゃなくってただの音楽サークルになってしまってもフォークソングソサイアティーと名乗ってたみたいに、ハモソはハーモニカのサークルじゃないけど、音楽サークルとして存在してるらしい。別館にもボックスが残ってるみたいやし。」
と答えたのをいまだに覚えてる。

なくなってしまった理由や責任は特定の誰かにあるわけないのは重々承知なんやけど、それでも「あのとき、あーしてたら・・」と思わないでもないことはいまだにある。
でも、「あのとき、あーしてた」としても、衰退の道を辿ったのに変わりないと思う。
キャンパスが二つに分かれたり、ビックバンドが活動を続けるには厳しい状態に陥ったから、仕方ないといえば仕方ない。
なんとか存続させようという機運があったことも知ってる。
でも、私が現役やった頃のハモソがなくなってしまったのは事実。

戻るところを失ってしまった寂しさってのはあるねぇ。
OGとしてコンサートや練習に参加する機会もないわけやし。
とはいえ、同大ハモソは一度つぶれて復活したサークルですから、またいつか、宮崎氏のように復活させてくれる人が現れるかもしれない。
私を最後の四回生指揮者にさせんといてよねー。

それはそうと、楽器たちはどうなったのかなぁ。
マリンバビブラフォン、グロッケンにアコーディオン、パーカッション類、ギターやベースのアンプたち。。
いつかまた、陽の目を見ることができますように。

スプリングコンサートでは、私の知ってる人たちがステージに立ったりするのかしら。
サークルがなくなっても、あの場で得た仲間たちとは今でもつながりあっていて、一つの宝やなぁ、と思っておりますよ。マジでね。

卒部して10年たって、クロマチック・ハーモニカを習うようになってハモソでもう一度演奏できたらなーって思うことは、やっぱりある。
もちろん、十六分音符の嵐よりも四分休符の連チャンのところで静かにしているのが一番難しかった、あのパートでね。

今、練習を始めているのが 「As Time Goes By
時の過ぎゆくままに。
そのまんまやな〜