泣いても笑っても

各方面への報告かたがた、5月17日のハモソの練習報告です。
春コン前の最後の練習でしたので、練習報告も今年はこれが最後になるかと。

練習開始は10時、終了予定は19時半ってところで不安が。
でも、コンサート前の最後の練習ですから気合いで。

午前中は会議室で中間とフロントのアンサンブルの練習。
会議室へ向かう道すがら、練習場から「Love Phantom」が聞こえてきて
Love Phantom 隊は、ホンマに8時半から練習してはるねんわぁ
私も頑張らな、と思いながら歩いておりました。

中間、フロントのアンサンブル練習で、大丈夫かな?と思っていた曲も
転調する部分も含め、最初から最後までキチンと通して吹けるようになって、
大丈夫かな? じゃなくて、かなりイケてるんじゃない?という印象に。

私の「ラ・クンパルシータ」も、ウォーミングアップのノリでやってもらった
ところ、アコーディオンのソロの前後で出来が違っちゃってる。
前半は全体的にガタガタしちゃってて、吹いてる間に思い出すのかな。
後半はずいぶんと良いのですけどね。当日、リハで一度は演奏するので、
その時の勘を取り戻しておいてもらえたら大丈夫でしょう!

午後はママ上ホールで現役と合同練習。
譜面立てがなかったので、膝の上に譜面を置いていたら、
現役ちゃんが譜面立てを持ってきてくれました。
部分練習の時はどこから始めるのか確認するのに譜面は必要だけど
現役の曲は、ほぼ覚えていて、譜面がなくてもとりあえず吹けるのだ。
(譜面を見てたら吹けないから覚えた、というのが正直なところ。)

調子よく吹いてたら、練習の最後の方で顔に異変が!
午前中から手加減せずに吹きっぱなしだったので、頬の奥の筋肉が疲れてしまって、吹き込むための口の形をキープできなくなってしまったのでした。これは、かなりショッキングでした。
合連の最後の最後だったのが救いでした。
現役に負けられへんって頑張りすぎましたねーwww
それ以外は、やっぱり合同練習は迫力あって良いなぁ!
って楽しくやっておりました。

合連の後は、OBバンドの全体練習。
15時頃から始めたのでしたっけ。
体力が温存できるよう、吹き方もちょっと変えたのですが、1時間くらいで今度はホルンが重くなってきまして、なんでこんな体力ないの?と。
普段、会社で働いてる時は、休憩時間に10分とか、15分とか昼寝してるので、それがないのが結構きいてたのかも。

「ラ・クンパルシータ」は、ギターがいなくて、わちゃーって思ったのですけど、ベースがちゃんと入って、ドラムもトラで入ってもらってやってみたら、懸念していた箇所がクリアされていて安心しました。他にも気になっていた箇所があったので、ちょちょっと指示してやってみたら、難なくクリアし、そこに午前中のフロントと中間のアンサンブル練習の成果もちゃんと現れたので全体的に良かったです。

自分の曲の出来が非常に良くて安心したせいか、最後まで持つか?
と思っていた気力体力が復活しまして、なんとかなりました。
どの曲もこの曲も、良い感じに演奏できてきたので、うまくのれたのだと思います。それが音楽の持つチカラなのでしょうね。

最後にコンサートの曲順で2回通したのですが、これが終わったら後は本番しかないねんなーって思ったら、寂しい気もしました。
私の曲に関して書けば、2回目はずいぶんと走っちゃったな。
早く練習を終わらせたいという意図が働いた訳じゃないんですけどね。
手を叩いている時と違って、指揮振ってる時は、ちゃんと私を見てくれないと走り始めても戻せない。。
それにしても、一番練習しないといけないのは、指揮振りかもぉーwww

練習が終わった時、ホッとしたような、でも、これであと本番しかない
と思ったら、寂しいような、でした。

指揮者の所感を求められて、「あ、そうか、私って指揮者やってんわ」
って、思いっきり自覚のないヤツなんですけど、練習の成果が本番で
出せたらそれでOKですね。本番前にリハがありますし、皆さん、
本番には強いと聞いてますし、大丈夫でしょう!
どの指揮者も言ってることですけど、譜面にかじりついて一人の世界に入って演奏するんじゃなくて、なるべく指揮者を見て演奏してもらえたら、と。
バックが全員揃うのが当日のみではあるのですが、指揮者として、
その辺りは全然心配しておりません。楽しくやりましょう。

見に来てくださる方々も、期待してもらって良いかと思います、はい。
ってな訳で、5月24日は皆さまお誘い合わせの上、
尼崎アルカイックホールオクトまでコンサート見に来てね^^