何もしてない?
週末の関東遠征(かなり大げさ)中にアロマ・マッサージを受けてきまして、そこで私の肌はとってもきめ細かくて30代半ばとは到底思えない良い状態だと褒めていただきました。
「何かお手入れされてるのですか?」
と尋ねられて
「いやー、特別には何もしてないです。全然、手入れらしい手入れをしてないのが良いのかしら?」
なんて答えた私。
夏はUVケアをしっかりして、脚も腕も日焼けしないように長袖着て、日傘さしたりしてるのですか?
みたいなことも尋ねられて、「まっさかぁ〜」の一言。
まず、ファンデーションはつけないし、夏はUVケアをしようと思っていても忘れてそのまま出かけちゃうことがほとんどだし、わざわざ日焼けしようとは思ってないけど、夏はある程度は日差しを浴びておきたいとノースリーブで外を歩いたり平気でするし。美白ケアなんて、するわけない。さすがに近頃シミが増えてきて
「あぁ〜、歳やし、ちゃんと手入れせんとなぁ〜」
って思っておしまい、みたいな。
そんな会話の後、本屋さんで
「肌のきれいな人は、なぜ「何もしていない」と言うのか?」
というタイトルのフラウが目に入って買ってしまった。
肌がきれいなのは、多因性のものなので、
「これやってるからキレイ」
っていうのはないってことと、
肌に悪いことをしてなければ特別なことをしてなくてもキレイを維持できたりするらしい。
まぁ、私もよくよく考えてみたら、
お化粧を落とさず寝ることはないし、
毎日お風呂にはいるし、
まっとうな食事をしているし、
水分もちゃんと取ってるし
タバコは吸わないし、
肌に悪そうなことはしてないなぁ。
特別という意味で強いて言うと、経皮毒が怖いのでオーガニック系の基礎化粧品を意識して使ってきたくらい??
顔はともかく、手足の肌まで言及されることなんて普段ないし、とりあえず、外見を褒められることが滅多とないので嬉しくて書いてしまった次第。