無事に初日を終え。。

2009年の春コンの初回練習が無事しゅ~りょ~
前日は2時くらいまで譜面を書き、朝からもう少し。。
と思っていたけど、日頃の睡眠不足がたたって爆睡してしまい譜面を書いてる時間なんてあるかいな!という状況。(でも、ブログは書いてたんですが。)

電車の中で各々のパート譜をチェックし、あまりにも穴が多いのでこれでは練習にならないと、仮フレーズを鉛筆で書き書き。。
電車内で一心不乱に譜面を書いてる人って、そう見かけないんじゃ。
御堂筋線阪急神戸線だと、御堂筋線の方がガタつかなくて、書きやすかったです。西宮北口のアナウンスで作業を止め、コピー前に最後のチェックをしなかったら、ソプホンの譜面が本当に書きかけの状態、という小節があるのが分かって、ちょっと情けなかった。

西宮北口で、今回参加してくれる同大OBと偶然に出会って、
こういうことは、うまいこといくもんやなーって思いながら練習場へ。
とてもとてもお世話になった方で、私のハモソに対する情熱とかハモソ魂(笑)みたいなものは、この人から教えてもらったというか受け継いだんやなぁ、と、今回また思うことがあった。
出会った時すでにOBで、一緒に演奏をする機会を現役時代に持てなかったのが残念だったので、卒部して10年以上経って、夢が叶うことになり、感慨深いものがあります。
でも、私が指揮者になっちゃって、立場逆転よなぁ~。ま、いっか。

日頃、クロマチック・ハーモニカは練習してますけど、アルホンに関しては去年の春コン以降、全く吹いておらず、久しぶりに吹いてみたら、なんと、EとA#の音が出ない!
隣で同じアルホンの先輩も私と全く同じ音が出なくてアルホン同士、何か共鳴してたんでしょうか。。
リードがズレたとか、そういう理由だと思う。
Eはまだ何とか出るけど、A#はお手上げの状態で、なんとかしなくちゃ~

今回の練習は2曲だけなので、時間はたっぷり。
それが分かっていたからこそ、電車の中でも必死になって仮フレーズでもいいから、と記譜していたのですが、それなりに意味はありました。
キーボードでハモり具合を確認せず、頭の中で鳴らした状態だったのでやっぱりコードが合ってないところもあったりしたけど、フロントは基本的にメインのフレーズを吹いていることが多いので、初回だけで、なんとなく聴ける感じになりましたね。
譜面が当日配布だから、とりあえず曲の感じをつかんでもらおうと、リズムも強弱も、あんまり細かいことは言わないで流してみました。
アレンジが途中なので、リズムについては、書ききれてないとか、記譜ミスとか、まだ悩み中とか、そういう部分もあるんですけどね。
今日は完全に中間やバックの楽器がないと思いこんでいたのですけど、ドラムやエレキ関係があったので、入ってもらったら雰囲気も出てきて去年みたいに冷や汗かきまくり、ということはありませんでしたね。
コパカバーナ」は、いろんなメロディが織り重なっているのですが、中間パートがないと、その辺りがわかりにくいので、僭越ながら私がフルートのパートをクロマチックで少し吹いてみたりしました。
実際に音を出してみないと分からないことも多くて、ここはもう少し音域が上じゃないと。。とか、無理してフレーズを詰め込んだけど、別のパートに割り振ろう、とか、完成に向けて反映していきます。
私の曲は、後半のパーカッション・ソロ以外は、ずーっとずーっとフレーズを吹きっぱなしなので、実はかなり疲れる曲かもしれません。

自分の担当曲が終わって、1プレーヤーに戻ってからは、アルホンの音が出ない問題に再度直面。困ったもんだ。。
とりあえず、完全に音が出ないA#が出てこない譜面で良かったけどなんとかしなくては。
毎度思うけど、自分が指揮をしない曲は本当にお気楽っていうか、リラックスしますねぇ。全体的にこちらも初回だけど、最後まで通せたし、うまく仕上がっていきそうという感じがつかめました。

それにしても、指揮者として練習を担当すると、いろんな意味でかなり消耗します。練習後にお酒を飲んだせいもあるのでしょうが、帰りの電車は、へなへな~っとしておりました。
でも、明日は朝からクロマチック・ハーモニカのレッスンなのですよねー。
4月末は、練習の翌日に発表会とかあるし、
実は、春コンの翌日もレッスンだったりするし、
大丈夫なのかしら、私。

まぁ、これはこれ、あれはあれ、ということで、ひとまず「コパカバーナ」を早々に仕上げたいと思います。
てな訳で、しばしまた、姿を消すことになるかと。