俺たちフィギュアスケーター

2008年の記念すべき第1本目の映画が「俺たちフィギュアスケーター
なんばパークスシネマにて。

予告編を見て、おバカ・ムービー好きとしては必見や!
と思ってたのですけど、ただのおバカだけではなくて、スポ根あり、笑いながらもホロッと感動できたりする愉快な映画でした。

何も考えずに、チケット購入し、そのままショップに入って「パンフください」と言ったら、
この映画はパンフレットそのものが作られてないとのこと。
ちびっと残念であった。
でも、公式サイトがちゃんとあります。
(ここでゲームにはまってしまった私です。。)

ストーリーを端的に言うと、大会の表彰台でケンカをして、スケート界を追放された元・世界チャンピオンのふたりの男子シングル選手が、史上初の「男子ペア」で復活するまでの道のりを描いた映画です。

まぁ、内容はコミックですね。
ありえねーって笑い飛ばしながら見ることができます。
しもねたもバンバン出てまして、ほぉ、こんな風にいうのかぁ、
なんて感心しながら見てたんですけど(笑)

かたや銀盤の王子、かたや暑苦しいロック男、氷と炎、みたいな対比が面白かったです。
男子ペアならではのとんでもない演技がまた笑えます。
この辺りは実際にスクリーンで見てもらえたら。。
サクセス・ストーリーにはつきものの邪魔者もしっかりいてなかなか良い味出してました。

私はアメリカのプロ・スケーターを知らないので分からなかったけど、選手が本人役で出てるそうです。ナンシー・ケリガンだけは分かったけど、それ以外は全然分からなかったなぁ。

個人的には、こういうスケートもありか!
って、ちょっと目からウロコでした。
期待したよりもおバカ度が低めだと思ったのですが、お気楽に笑いたい人にオススメします!