関西Queer Film Festival

2005年7月23日、24日の2日間、梅田のHEP HALL関西Queer Film Festivalがあります。
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」はあるけど、関西にはそういったイベントは無いな、と思ってたんで、
お、関西にもとうとう上陸か!
と思ったら、実際には2000年までは関西でもQueer Filmを上映する映画祭はあったらしい。
アメリカから戻ってきて間無しの頃やから知らんかっただけやってんなぁ。。。

ジェンダーセクシュアリティーをテーマにした国内外の作品を集められ、一度に見ることができる貴重な機会です。
映画祭そのものも、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどの
当事者を含むスタッフとボランティアの手で運営されるそうです。

レズビアン?ゲイ?エロ映画?と思った方もいらっしゃるでしょうが、そうじゃございません。
私自身は、そんなにQueer Filmを見たことがないので、いろいろとここでうんちくは語れませんけど、恋愛って男女間だけじゃない、をはじめに映画を見ることで楽しみつつも、いろいろと考えさせられることがあると思うのですよ。

私もどれだけ見に行けるか分かりませんが、どこかのタイミングで見に行こうと思っております。

最後に、Queer(クイア)って何?と思ったお方の為に、
関西Queer Film Festivalの公式サイトから以下抜粋

Queer(クイア)とは?
クイアとは英語で「変態」のこと。
レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど、性と性的指向の領域で「ふつう」ではないと考えられている人々が、差別的なクイアという言葉を逆手にとって自称することで、自らの立場をポジティブに捉え直す意味を持ちます。