封印解禁?「えっ!ほんま!?筋少vsすかんち」

12月19日大阪なんばHatchの「えっ!ほんま!?筋肉少女帯vsすかんち」 レポを忘れないうちにアップしちゃいます☆
多分、思い出しながら追記していくと思います。

今年のライブは、1月のなんばHatchすかんちに始まり、今回のなんばHatchすかんちに終わるすかんちな一年でした。
すっばらしい。。
来年もまた、すかんちを見ることができるのかしら。

今回は筋肉少女帯との対バンでしたから、どうなるのかしら、
と思っていたのですけど、とっても楽しかったです!完全燃焼です!
御年35歳ですけど、ジャンプして拳振り上げまくってました!
ライブ前は体力が持つか心配だったけど、そんな心配不要でした!

ROLLYも早々に公式サイトの日記に
筋肉少女帯VSすかんち!無事完了!これといったトラブルも無く、和やかなムードで満足でした。大槻さんとデュエットで13階の女もいい感じで、懐かしの(18歳の時作った曲)ミスターロックンローラーも喜んでもらえたと思います。皆さんありがとうございました!そして今回参加出来なかった小川氏の多大なる協力にただただ感謝!

って書いてはる。

レポはおっそろしく長くなるので「続きを読む」設定にします。
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     ↑ しゃ、写真がゆがんでる。。

会場は明らかにすかんちが最初と分かるセッティング。
ドラムセット以外は前に一列に並んでます。
ROLLYの場所には、紅白のストラト・キャスター。
オバリンのblogで写ってたものと同一と思われます。
Shima-changの場所には、茶系のリッケン。
お花のついたストラップがアクセサリーみたいに見えます。
お花は前だけじゃなくて背中にもあって、お花を背たろうてるみたいに見えるの。
ドクターの場所にはローランドとマイク。
後ろにはオバリンのドラム・セット。至極シンプル。
今回は欠席の文明さんのセットがない。
初期のすかんちを思い出させるセットです。

楽器のセッティングを見たら、明らかにすかんちが最初って分かるハズなんだが、周りはどう見ても筋少ファンが多い。
最初から前を陣取っておかなくてはってなところなんでしょうか。
SEは、懐かしのロックがいっぱい流れてました。
20年ほど前に流行っていた曲ですかねぇ。
今回は、3人目くらいで思いっきり前!でした。
すかんちでこんなに前を陣取れるなんて、それこそ17年ぶりくらいかも。
19時開演なんですけど、15分押してスタート。
青いライトがついて、「星に願いを」が流れてメンバー登場。
筋少ファンが、すかんちなのを確認して「下がるか」と下がって、明らかにすかんちファンが前に出てきます。
ROLLYは、全身黒で、レースのタイツにボレロ風の衣装。
これまでに何度か見たやつですね。
Shima-changは、なんとまぁ、真っ赤なふりっふりのスカートに黒いビスチェ。
おみ足は白い編み上げブーツ。指のない長い手袋をはめて、頭には緑地にお花のついた、あれはなんていうんでしょう、カチューシャでもないな、そういうのをつけていて、お目々の周りはキラキラ光ってました。とってもとってもCUTE♡
Shima-changのキュートさは、永遠なり!
オバリンは、、あれ、何着てたっけ(汗 確か上は黒いTシャツでした。ドクターは、赤系のボーダーのトップスにエナメルみたいな黒いジャケット。お腹周りが前よりスッキリした?みたいな。

ROLLYがかき鳴らしたギターのフレーズを聴いて、1曲目は
スローソンの小屋」と知る。
Shima-changがベースを弾かずに前に出てきて、なんとマスカラをつけてる。(マネだったのかも?)マスカラをフタしたら、マラカスみたいに振って、後ろへ。私は思わず、・・ううむ、この曲から来たか。。
18年ほど前にAURAと対バンやった時と同じやないけ、なんて思ってました。
1月のすかんちワンマンも同じくこの曲からスタートでしたね。

2曲目は多分、「タイムマシーンで行こう
実は知らないんだな、この曲。「YOU YOU YOU」のカップリングらしいのだけど。
渋谷CCLemonホール でやったとあったし、歌詞からしてそうだと思う。

ここでいつもの「Ladies & Gentlemen、ボンジュール、ムッシュ、マドモアゼル。。」
のMCが入ります。これまたいつも通り「ゴリゴリやるからね」もアリ。
これを聴くと、すかんちやねんなぁって思う。
12月だから、12月らしい曲をと「12月はいつもレイン
実は、これも知らない。今回は文明さんがいないから後期の曲はやらないと勝手に思いこんでいたのであった。でも、聴いたらなんとなく知っている曲ではあった。
後期すかんちのファンにとっては、良い曲なんであろう。

この辺までは、ノリノリになるにはちょっとつらい曲でしたんで、みんなまったりモード。

メンバー紹介で、まず「ベース、Shima-chang!」とROLLYに紹介されるも、Shima-changはお水飲んで軽く受け流しっ
「今日の朝ご飯はイチゴでした。昨日の晩ご飯は馬刺しでした。」
なんてMC。帰ってmixi見たら、Shima-changの日記が久しぶりに更新されててイチゴの話が書いてありましたね。これかぁ!なんて。
スカートの赤にひっかけて、
「えーっと、赤いのは。。」
と何やら指折り数えてるのがかわゆい。客席から「トマト!」の声に
「それもあるね」
なんてね。

そしてShima-changが歌うは「LOVE LOVE HOLIDAY〜ふたりはアイドル〜
Shima-changが最初らへん、飛びはねながらベース弾いてた。
私も一緒に跳ねておりました。身体が勝手に反応するよなぁ。
みんなで合いの手を入れてるとライブやわぁって嬉しくなります。
最後にROLLYと声を合わせて「二人はアイドルよ」って言ってるのがかわいかった。

次はドクターのコーナー。ドクターったら、小さな声でいきなり「夢で会えたら」と歌い出すし、なんのネタ?と思ってたら、客席から「血色悪いで!」の声が。
「今朝、今日のコンサートの夢を見ました。」と語り出しました。
どこかの化学研究所の屋上みたいなところにステージセットが組んであって、そこでアンドロイドを歌うとモニターの音が聞こえなくて自分が何を歌ってるのか分からなくてマイクを見たら携帯やった。
なんて話を会場のエレベーターの中で筋少の人に話してたら橘高さんに「嘘やろ」と言われたそうで、「筋少が好きになりました」だって。
曲は想像違わず「恋人はアンドロイド
この曲の時って、ドクターはキーボードを弾かないのよねぇ。
マイク持って動き回る動き回る。私のいる下手側にもやってきて歌ってくれました。
曲が終わったらROLLYが「命を削っての熱唱でした」なんて言ってました。
ROLLY
「いいよなぁ。1曲歌うだけでみんなからワーって言ってもらえて。こっちは何曲歌ってもそんなことないのに。」
なんて言ってて、Shima-changROLLYの言葉に、うんうんって頷いてました。
ドクターは後ろ向いてしばしうずくまってて、マジで大丈夫かよ?なんてね。
それにしても、ドクターが歌うとみんな上手側にむいちゃって、どうしても流れてしまいますね。Shima-changに近い方にいてたハズなのに、気付いたらかなり中央のROLLYに近い方に流されてました。

ROLLYが「1945年、ナチス占領下の。。」と語り出したら会場から
「あ!」という声が会場からあがって、ROLLYが思わず語りを止めてドクターに
「今、『あ!』って言ったやろ!」
って声かけたらドクターが
「ちゃうって、会場やって」
なんて指さしてましたね。
もう一度仕切り直しで語りを始め、象のフローラの話になったので
次は「フローラ」かぁ、と。
今回はダークサイドが多い目?なんて思いつつ、これもまったりと楽しみました。

ROLLYのギターで、次は「ラブレターの悲劇
キターっ☆て思う。
私の周りはかなりのってたけど、合いの手がイマイチ少なくて
「私、合いの手いれる場所間違えた?!」
って思ってしまったのだけど、どうもそうじゃなかったみたい。
やっぱりコアなファンが周りに少なかったってことかしら。
Let's Go!の声は入ったんで、少しスッキリ。
この曲の最後だったかな、それとも次の曲だったかしら、オバリンのドラム・ソロがありました。その間にShima-changがリッケンくんからウサギもこもこVベースに持ち替えてました。こんなに近くでウサギもこもこVベースを見ることができるなんて。。もこもこがない部分は、キラキラ光ってたのね。

すかんち唯一のヒット曲。これはさすがに筋少ファンでも知ってるでしょう。」
と「恋のマジックポーション
この辺り、オバリンがカウントし始めた時点でジャンプしちゃってました。

「18歳の時に作った曲です。今日みたいに大きな会場でコンサートをする時に歌いたいと思ってきました。」
という語りがあって、もしかして、もしかして「Mr. ロックンローラー」?
って思っていたら、本当に「Mr. ロックンローラー」でした。
ROLLYが「Mr. ロックンローラー」って言った時、私一人で大声あげてしまいました。
メジャー・デビューした後、ライブで歌うことがなくなったから、知らない人の方が多いですよね。周りから「知らな〜い」って声が聞こえてた。
あのギターのイントロが始まって、ホンマにホンマに「Mr. ロックンローラー」が聴けるんや!って思ったら、感無量でした。冗談抜きで奇跡やと思いました。
泣かなかったけど、胸一杯で心の中は大泣きだったな。
ROLLYも久しぶりに歌うから2番の歌詞が思い出せなかったみたいで、2番はしばらく手拍子してましたね。ファンが歌って教えてあげる、みたいなことができなかったですね。私も1番は覚えてるけど2番はちょっと。。です。
「Mr. ロックンローラー」がもう一度ライブで聴けたのは、本当に本当に嬉しかった。
この1曲だけでも今日のライブは満足だった。すかんちを好きになったキッカケが、この「Mr.ロックンローラー」でしたのでね。

どのタイミングだったか忘れたけどROLLYが、子どもの頃は悪夢の見方を研究していて、布団を5枚ほどかぶって胸が圧迫されるようにしたらかなりの確率で悪夢を見ることができる。悪夢は、夢と分かったらおもしろい、なんて話をしていておりました。
「悪夢を見たらどう思う?」
なんて問いかけてましたけど、私は悪夢は見たくないですねぇ。
今度は逆に良い夢を見る方法が分かった、
しかも85%の割合で見ることができる方法がある、
なんて言っていて、ほう、どないして?と思っていたら
目を温めるパックをファンからもらって、それをつけたまま眠ったら、いしだあゆみとヨーロッパ旅行をする夢を見たらしい。しかも、それ以上は口に出せない夢を見たそうな。要するに「エロい」夢を見ることができるって話だったんですけどね。
「女の子はこういう時、どんな夢を見るんやろう?」
って言ってました。ホンマ、どんな夢見るんでしょ?

それからROLLYの正面あたりに一人とっても背の高い男性がおりまして、開演前からROLLYのライブやったら、絶対にイジられるタイプやなぁ、と思っておりました。今回は、すかんちやから人を指定してのイジりはしないと思ってたのですけど、しっかりとイジってましたねぇ。
背が高くてうらやましい、僕は靴を脱いだら身長が158cmくらいしかない、
なんてホンマかいな?
ROLLYは確かに小柄やし、底のゴッツイ靴はいてること多いけど、そこまで背が低かったかなぁ。

もう一つ余談。
私の近くにサトケンさん(元マルコシアス・バンプ佐藤研二さん)に似ている人がおりました。どう考えてもご本人がモッシュにおられるはずはないので、他人のそら似ってやつだと思います。
そんなことを思っていたら、いつだったか忘れたけどライブ中に
ROLLYが突然、十字をきりまして(サトケンさんのマネです)、
あれ?やっぱりサトケンさんが客席にいるの?
と思ったのでした。
私がサトケンさんに似てると思った人は、ROLLYが見てもサトケンさんみたいだと思ったのかもしれません。

最後は「恋の1,000,000$マン
文明さんがいないと薄いなぁーって正直思ってしまった。
でも、初期はこんな感じやったんよなぁ。
すっかり文明さんのいるすかんちに慣れちゃってる自分に気付く。
文明さんがいなければ「すきすきダーリン」はできないなぁ、とか。

すかんちが終わったら、モッシュを出たかったのだけど、筋少ファンが押し寄せてきて後ろに下がれず。すこーしだけ後ろに下がることができたのだけど、依然、モッシュモッシュ
ど、どないしよう。。うわぁ〜ん(><)な状態の間にもステージはサクサクと筋少仕様になっていきます。ドラム・セットも全然違う。チャイナまでありますがな。

下がろうにも下がることができず、ドッキドキの状態で迎えた筋少ステージ。メンバーが出てきた瞬間、やっぱりこのライブの客の大半は筋少ファンやっ!!!て思いますた。それにしても、最初みんな後ろ向きで立ってるのだけど、その姿が迫力で格好良かったですわ。
私は必死になって後ろに下がってたのだけど、曲が始まった瞬間
思いっきりめっさ前に突き飛ばされて思いっきりモッシュ
3人目くらいにはまってしまったのであった!!

1曲目は「イワンのばか」で、NHKでやってるのを何度もビデオで見てたから知ってたんで良かったです。
周りと一緒にジャンプして、オイオイ言ってる自分がおかしかった。
マジでマジでマジで、なんで私が筋少のステージで手を伸ばしてジャンプしたら本城さんに届きそうな場所に私がいるのー?でした。
筋少のメンバーではなぜか本城さんだけがこれまで完全にノーマークだったので、
そうか、筋少ってツイン・ギターだったんだ、
なんて最近知ったので、その本城さんが目の前にいるのは不思議な感じでした。
それにしても本城さんって、とっても笑顔が素敵☆にっこりと微笑んだら、キラーン☆って銀歯(多分)が光ってた。
橘高さんが妖艶でした。金髪をふわっと逆立てていて服装がまた独特で王子っぽかったな。レースのタイツがROLLYとおそろいに見えた。橘高さんの場合は、膝あたりまである黒いエナメルのロングブーツをお召しになっておられたので、レースのタイツはつなぎに見える程度。フリル付きの白いシャツに黒いジャケット。両方ともレース地を重ねたような生地だったと思う。さすがに詳細までは見てる余裕なし。ギターが最初は水玉フライングVでしたね。

次は知らない曲で、そろそろと後ろに下がっていったら、バーにぶちあたって、ここなら大丈夫!と一安心。

ここでオーケンのMC。
(そういや、私が筋少を知った頃は、「オーケン」じゃなくて「モヨコ」さん
って呼んでたよ。分かる人には時代が分かるよね。)

「人生って恥ずかしい」って話。
「みんな、よく間に合ったよねぇ。
今日は平日の夜だよ?
みんな働いてるんだろ?
やろうと思えば仕事も早く片づけられるもんだねぇ。
会社から走ってきたんだろ?
休んだやつもいるのか?
明日も平日だぜ。
また会社で仕事だぜ。」
みたいな。
そうさ、私も仕事だったさ。
ライブの為に会社早退するのに、必死で仕事を片づけて走ってきたさ。
ライブが終われば翌日はまた会社でお仕事さ。(実際、休まず会社に行ったさぁ。)

筋少って疲れるねぇ。今日、筋少やってて良かったぁ。」のコメント多し。
週末に東京でワンマンがあるんだってさ。
じゃ、今日の対バンはリハーサルかいって思ってたら、
「今日はリハーサルなんて思ってないけど。」って。
仲直りのテーマ
「仲直りしました!本音はどうか分からないけど(笑)」なトークにどこも似たようなものかね、と、思う。筋少は確かにいろいろありましたものね。
でも「仲直り」がネタにできるくらいですから、良いじゃないですか。

踊るダメ人間」はまたすごかった。
ダメ ダメ ダメ ダメ人間
ダーメ!
のところで、皆が手をクロスにしてジャンプしてるのを見て、
スゲーって思ってました。
後ろに下がることができて良かったぁ、とも。
フロア凄かったですね。

君よ!俺で変われ!

神菜、頭を良くしてあげよう
「オタクな人が、好きな女の子に自分の好きなことを教えてあげようとして振られる歌」だったかな?
「『筋少が好き。』って言ったら『ドリカム聴かないの?』とか言われたことあるでしょ?」なんてのが笑えた。

オーケンがまた、「筋少は疲れる」トークをして、
ここからたくさん叫ばないといけないから準備しなくちゃ。。
と言うので、何が始まるのかと思ったら、オーケンが、
「日本を印度に!」
と声をかけたんで、とっさに拳をあげて
「してしまえ!」
と叫んでいる私がおりましたですよ。
この頃の筋少は少し聴いてましたからね。
曲はもちろん「日本印度化計画
いやー、懐かしかったなぁ。

またオーケンのMCがあったんだったかなぁ。
「・・・ですか? ・・・ですね?」
みたいなアジっぽい話に、客席が声をそろえて何か言ってました。
お約束の何かがあるみたいです。こういうところは筋少ファンじゃない私にはさっぱり分かりませんでしたが、皆の声の揃いっぷりにちょっと感動した。
そして「戦え!何を!人生を!
これ、すっごく格好良かったなぁ。
本城さんや橘高さん、内田さんが楽器を持たないでマイクだけで
「戦え!何を!人生を!」ってやってんの。
さらにカオスって感じで「釈迦
「これで終わると思うだろ?まだもう1曲ある。プレゼントだ」って
モーレツア太郎

これで筋少は終わり。
対バンがすかんちやったのを忘れそうであった。
場内すっかり筋少ライブ状態でアンコールの声が。

どこのタイミングだったか忘れたけど、筋少が他のバンドを復活させて一緒にやるってのはどぉ?って言って、どのバンドを復活させたい?と会場に向かって問いかけたら
「マリス」(私には「アリス」って聞こえてんけど)
マリスミゼルかぁ。同年代のバンドを言ってくれよ。」
「たま」「有頂天」とか出てきまして、イカ天バンドですねぇ。
「有頂天」で「内輪はちょっと。。」なんてオーケン言ってた。
私「有頂天」も大好きだったけどライブは一度も見に行けなかった。
再結成したらやっぱりケラさんは「黙れブス」って言うのかなー
なんて思ってた。キャプテン・レコードやナゴム、なつかしいなぁー。

それと、本城さんは何度かペットボトルの水を客席にまいておられました。
ペットボトルからほとばしりでる水がきれいに弧を描いて、パラパラと落ちてきて。。濡れる訳です。ペットボトルだから、たいした量じゃないし一粒、二粒程度ですけど、水をまかれたら濡れる範囲におりました。
橘高さんのピック投げもすごかったなぁ。一度、本城さんのお水と橘高さんのピック大量投げが重なって、同じようにツブツブが中で弧を描いて、客席に落ちていったのだけど、橘高さん側はピックを拾おうと皆が床に突進していって、一時的に目の前がとってもクリアになったという(笑)
口にピックをくわえて、フッと吹き飛ばすってのもよくやってはりました。
一番最初、「イワンのばか」で下手側に来た時、なかなか飛ばなくて、手で投げてたのがお茶目だった。
橘高さんも顔でもギターを弾くお人なんですねぇ。
眉間にしわを寄せて、弾いておられるお姿が美しかったです。
あぁ、これで二児のパパかぁ、レースのタイツをはいた姿でお子の悪さを叱っちゃったりするのかぁ、なんて思っておりました。
会場入りした時、橘高さんはかなり酔っておられたそうで、オーケン
「今日はもうダメなんじゃないかと思ったけど、素面に戻ったねぇ。」
なんて言ってた。橘高さんは「素敵な君たちを見たら。。」ってまぁ、言ってくれるじゃないですか。声もなかなか素敵でしたねぇ。
ビジュアル的にはワタクシ、橘高さんが大好きなタイプなものですから、こうやって、バカみたいに橘高さん橘高さんって書いてしまいますわ☆


休憩?の後、オーケンROLLYが出てきて、ちょっとトーク。
「ミュージック・フェアみたい」なんて。
筋少すかんちと同じ曲をカバーしていたことがありました。」とエディさんのピアノとROLLYのギターで「13階の女
筋少もカバーしてるなんて知らなかった。
エディさんのピアノが素晴らしくて、別の曲に聞こえそうだった。

アレンジで曲って変わるものねぇ。。
「今夜あたりニコニコ動画にアップされるんじゃ?」なんてオーケンが言っててみんなやっぱりネットで何を書かれて、とか、何をアップされて、というのはかなり気にしてるねんなぁって思わせられたセリフがありました。

その後、両バンドのメンバーが登場。
あり得ないツーショットで登場、みたいな。
全員セッションは、「学園天国
最初の♪ヘーイヘイヘイ。。のところは、思わず伝説のすかんちんロールショウが始まるのかと。
オバリンがROLLYの紅白ギターを持って登場!
皆からギターが小さく見えるって言われてた。
Shima-changは、お召し替えしてて、青系のつなぎに赤いチェックの帽子。飛び跳ねててかわいかったですねぇ。オバリンと二人でマイクを共有してて、仲良しさん♪って感じでした。やっぱり同じ学校の先輩後輩ですもんね。途中で二人とも楽器を返してしまって歌い踊りって感じで楽しそうやった。
みんなにこにこしてて良かったです。

完全燃焼でした☆