高槻VS茨木

さすがに昨日から「すかんち」検索でやってこられる方が多いですね〜。
私のこの弱小blogのアクセスカウンタも通常の倍をカウントしてます。
すかんちの大阪公演のレポもアップしますけど、ちょっと待ってね。
ホント、G"ROLLY" DAYSだったからアップしたいことがたくさんあるのです。

今回は大阪公演の前日に放映された「TVチャンピオン 芸能人弾き語り王選手権」
ROLLYが出るのは知っていたけど、嘉門さんが出るのは見るまで知らなくて、見た瞬間、狂喜乱舞してしまいました。
私の大好きなROLLYと嘉門さんの両方が一緒に出演しているなんて、なんとゴージャスな企画なのでしょう!!

出場選手の登場が素晴らしかったですね。
嘉門さんは替え歌、関口誠さん(なんと懐かしい!)は「Romanticがとまらない」
ROLLYは、なんと「源氏物語」で登場。
すまん、残りはあんまり興味ないもので紹介せず。

第1ラウンドは、「思い出の曲を弾き語る」
いきなり嘉門さんと関口さんの対戦になってしまって辛かったですね。
それも1曲目が嘉門さんで「河内のオッサンの歌」
この曲を聴くと個人的な思い出だけど、この曲をカラオケの十八番にしていた大学時代の濃ゆい先輩をついつい思い出してしまいます。
これは嘉門さんのアルバムにも収録されています。
関口さんの「夜空ノムコウ」と勝負するにはキビシイかと思ったけど、「河内〜」が持つアグレッシブさとソフトさを利用して二面性を見せたのが勝敗分けたって感じですね。

ROLLYテツandトモと対戦。
これは組み合わせの段階でROLLYの余裕勝ちだと思いました。
それにしてもピンクレディの「S・O・S」をあんな風にアレンジして弾き語りするROLLYは天才。ライブでもすこーしやってくれました。

第2ラウンドは、「なんでも弾き語り対決!!」
「取扱説明書」「六法全書」「犬種図鑑」「雑学」といったお題を、くじで決めてその中の文章を使ってオリジナル曲を作るというもの。
シンキング・タイムは15分。
これは見た瞬間、嘉門さんが圧倒的な強さを見せるだろうと思った。
シンキング・タイムの嘉門さん、楽屋だからサングラスなしのお顔で、すっごい真剣なの。
嘉門さんのお題は「六法全書」。ストーカー法を歌って余裕の勝利。
キダタロー先生の「これで負けたら(嘉門達夫の)存在価値なし」は愛のあるキビシイお言葉でした。
ROLLYのお題は「雑学」。これも巧みでしたね。
前田耕陽の「犬種図鑑」は・・ BIG CATでライブのネタになってました。すこーしだけROLLY歌ってました。

第3ラウンドは、「街頭インタビュー弾き語り対決」
嘉門さん、ROLLY2丁拳銃と、関西人対決になってましたね。
これは巣鴨、渋谷、新橋など各所で聞いた街頭インタビューの15個のキーワードから5個以上使ってオリジナル曲を作るというもの。シンキング・タイムは15分。
これも嘉門さんが強いなと思いました。
楽屋風景はなんでか嘉門さんの紹介が中心だったような・・嬉しかったけど。
シンキング・タイムの嘉門さんの赤いメガネが新鮮で萌えました。
たったの15分で歌を作り上げてしまうところがさすが皆さん、プロですねぇ。
嘉門さんがこの対戦で負けることは絶対無いと確信したけど、ROLLYに関しては何かの間違いで決勝に進まないなんてことが無いように・・と祈る思いで見てしまいました。

で、心配した事態は起こらず、決勝ラウンドは嘉門さんとROLLYの対戦と相成った訳です。ここで
「お、高槻(ROLLYの出身)と茨木(嘉門さんの出身)の対決やんけ」
と思った次第。

決勝ラウンドは「弾き語りは国境を越えるか?対決」
横田基地の外国人ばかりの前で日本語の歌を弾き語り(英語の歌は禁止)、
MC込みの5分間のライブを行い、外国人の投票と審査員の採点の合計点が高い選手がチャンピオン、というもの。
で、その対戦ですが、な、なんと、直前に自宅のビデオのリモコンの電池を入れ替えた為、設定が変わってしまったのと、うっかり時間帯を勘違いしたのとで、ビデオテープが終わってしまって、決勝ラウンドが録画されず見ることができなかったの。。
大ショック(T-T)

ROLLYが圧倒的強さで優勝したのは知ってるよ。
どっちが優勝しても、個人的には不満はなかったです。
でも、でも、見たかったよー
嘉門さんは「CHAU!CHAU!CHAU!」をやったらしいですね。嘉門さんは、時事やら言葉遊びが多いから外国人相手だと厳しかったんじゃないかなぁ。
見てないけど、だいたいの想像はつく。
それを考えたらROLLYの方が強みは多かったなと思います。

決勝ラウンドが録画されてなかったのが残念だけど、ROLLYと嘉門さんという私の大好きなアーティストが真剣勝負しているこの番組、永久保存版です。