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12 プチ カミングアウト

お嫁さまへの道

「お嫁さまへの道」第12話。
クライマックス後のちょっとした休憩みたいなエントリ。

クリスマスの晩、結婚への意思確認をお互いにしたものの、口約束みたいなものだから、それ以上は特に何もありませんでした。
両親にも友達にも報告はしませんでした。
でも、胸の内では「来年は結婚するんやな」という思いがひしひしと。
出会って2週間、たった3回会っただけで結婚を決めてしまいましたが、不安は一切ありませんでした。今も、それは変わりありません。

年末はイベントごとが多く、会社の忘年会で以前は社内で一緒に働いていて、現在はフリーランスでやっている仲間に会って、お酒が入ってたせいか、帰りについ、リーク。
正式決定ではないんだけど、、と。

大学時代の友人たちと会った時も、「結婚は?」と振られて「するよ」と。
そういや私、気が早いものだから、とりあえずゼクシー買っちゃったんですよね。
あの重さに即、うんざりしちゃったんですけど(^^;

「結婚するよ」って口に出しつつ、思いっきり他人事みたいな意識でいたなぁ。
あ、それは今も変わらないかも(おいおい。。)

実家に帰った時に、母には報告しました。
結婚前提ってことで進んでるよ、と。その時、母に
「あなたは一番上の娘だから、結婚するときは自分が持たせてあげられるだけ持たせて結婚させていって思ってた」
と言われました。
三人娘ですから、一気に嫁にいかれたらお金が大変だからと、母は私が20歳になるころから、ぼちぼちと着物だの、なんだのと少しずつ嫁入り道具の準備を始めていたのです。嫁入り道具として持っていくはずだった喪服や色無地などを何度となく着る機会を持ってしまい、母からそのたびに
「嫁入り道具を嫁に行く前に使ってしまって。。」
と言われたものです。
嫁入り道具の準備を始めて20年目にして、やっと娘が嫁に行く兆しが見えて、母も少し感慨深くなったようでした。