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再び西へ

早いもので、再び新幹線に乗って帰阪途上である。
新幹線代は当然かかる費用ではあるが、
行った後の飲食代、お茶代、カーテンと枕購入と、全部私持ちで(割り勘なんて無しよ)、なんだか、一人暮らしを始めた息子に生活必需品を買い与えにきたお母ちゃんみたいだった。
まるで「貢ちゃん」ね、と思われる方がいるだろう。
まさに、その通りなんである。
過去を振り返ってみて、よく続いてると我ながら感心し、
これからいつまでこんな関係が続いていくのかとは考えないようにしている。
私は関東に移り住むつもりはないから、
本気で一緒に住みたい人が現れたなら、そうしたら良いよ、
と言ってみて、その言葉はどこまで本気なのか言った私にも分からない。
逆に私の方が他の人と結婚するって言い出したらどうする?
という問いかけは、喉の奥で飲み込んだのだった。
いろいろ考え、悩むることはあるけど、今、何か決断を下す必要はない、と思うから。