サウンドマッサージ

<Emmery Annexの過去ログ>

8月の大阪すぴこんでは、いつもより欲張って?いろいろと試してきました。
一つ前のシャンカリジュエリの購入もその一つではあるのですが、今回は、シンギング・リンの脳内マッサージと全身マッサージの体験談を。

シンギング・リンは、インドで5000年前から音響治療に使われたチベット密教の法具のシンギングボールと、日本古来の仏教音具のリンの叡智が出会って生まれた、新しい音響楽器なのだそうです。

鐘とはまた違った何とも言えないアジアの宗教をイメージさせるような音です。脳内ヒーリングでは、このシンギング・リンを頭に帽子のようにかぶります。外からシンギング・リンを叩いて音を出してもらうのですけど、すぐに瞑想状態に入ってしまいそうな気持ちでした。

脳内ヒーリングが終わったところで、ちょうど全身のサウンドマッサージの席が空いたのでこちらも体験してみようとお願いしました。
うつぶせと仰向きと半分ずつで、シンギング・リンを身体の上にのせて鳴らしている(振動している)状態で身体をすべらせていきます。きっと、身体の何かと共鳴しているのでしょう。他の場所とは違って格別に気持ちいい場所もありました。全体的な感想としては、心身共に倍音によってチューニングされたって感じです。

きっと自分でゴ~ン♪と鳴らして、うっとり(癒される、とも言う?)できそうで、普段から楽器をやっている私としては、こういう音モノには大変弱いので、欲し~い!と思ってしまいました。


磁気の月12日 KIN220/生命を普遍化する 黄色い水晶の太陽