My Dear Musiclife
ちょっとプチ体調不良気味なんですが、幸いにも仕事があまり忙しくなくて、重役出勤してみたり、早く帰ってみたり。
気持ちも、ちょいブルー気味だったのですが、今はとっても元気、というか、テンションアップしまくりです^^
というのも、明日は櫻井哲夫さんのライブです!!!
レコードデビュー30周年記念CD「My Dear Musiclife」発売ライブ、ということで、今回は何も聴かずに行こうかと思ってたけど、Amazonで試聴したらやっぱり欲しくなって、タワレコに直行。
予習も兼ねて「My Dear Musiclife」聴いてるのですが、すっばらしいです。
オリジナルだけじゃなく、ジャコ・パストリアスを2曲カバーしていたり、
カシオペアの名曲中の名曲「DOMINO LINE」やってます。
これぞ、ジャパニーズ・フュージョン!
って、よくよく考えたら、私がカシオペアを知ったのは、すでにベースがナルチョ、こと、鳴瀬喜博さんに代わってからだったことに気づいた。
私の櫻井さん初めは、JIMSAKUでしたから。
「ドミノ倒し」は、ヘッドホンでお楽しみ下さい、とライナーンーツにあったので、ヘッドホンを大音量で聴いてしまった。カッコよすぎ。
スラップでバッキバキなのが楽しみといえば楽しみなのですが、「MIRAGE」のように弦楽みたいなアコースティック調もあります。
これはベースとアコースティック・ギターのデュオなのですが、同じアコギとのデュオでも、「リンゴ追分」はギターが三味線みたいに聞こえたり、曲やプレイヤーによってバラエティに富んでます。
どフュージョン(笑)なのでは、サックスで本田雅人さんが参加してたり、聴いてて、「あ、本田さんだ」と分からせるあの音は大好きです。
「BRIGHT MOMENTS」は、本田さんと櫻井さんが追いかけっこしていてそこにキラキラが舞ってる感じ。ハードだけどキュートな(どんなんや)。
「哀愁DATE」ならぬ、「I WISH U FUNK(哀愁ファンク)」は、思わず「およげたいやきくん」?と思ったり。でも、哀愁ファンクそのものです。
アルバムの最後は、ベース1本でしっとりと「AFTER TEH LIFE HAS GONE」
TETSUJINOでも、追悼曲として1曲やってはりましたけど、これはこれでふと、自分の内を省みたくなる1曲です。
曲は良いのですけどジャケットの写真が、
「あれ、櫻井さんってこんなにお歳だったっけ?」と。
去年のTETSUJINOでは、もっとお若く見えたのだけどなぁ。ま、いいや。
明日のライブがますます楽しみになってきた~